7つの習慣|実践の成果を説明してみる

隊長です!

次回、11月14日(日)20:00からのclubhouse|実戦「7つの習慣」|子供たちのために【未来への種まき】では、メンバーそれぞれが「7つの習慣」を実践して、どんな効果が出ているのか?のお話をします。

実際、実践をしていて、なんとなく良い感じで、感覚の名無しなので、具体的にどのように良い感じなのか?話をするのは、難しいです。でも片付けの話を応用すると、説明がしやすくなるのはないか?イマージがつけやすくなるのではないか?と思います。

多くの方が実践することは大事だと知っているのですが、イマイチどんな効果があるのか?イメージできないので実践できないと思います。今回の話で、実践の大切さを知って頂ければと思います。

片付けのすごい効果

片付けは、大事なのは多くの方は知っています。しかし、後回しにしやすいわけです。片付けを実践してくると、片づけないから、時間がないことに気付くのですが、片付けできない多くの方が「忙しいから、片付ける時間がない!」と言います。これが実践するのと、しないとの大きな違いです。

片付けを始める際に、大事なことは、先に仕組みを作ることです。先に片付ける仕組みを作ると、元に戻しやすくなります。僕はこの仕組みを作ることを、「7つの習慣」の第7の習慣:刃を研ぐと思っています。毎日、コツコツ仕組みを作ることが大事です。

片付けの仕組みとは
①定位置を決める
②定数、定量を決める(発注タイミングを計る)
③動作、動線を見直す
④ワンアクションで収納できる
⑤グルーピングする

これらのことを、先に行えば、散らからないお部屋が作れることになります。

片付けができると、ムダが無くなります。
ここで言うムダだとは、お金のムダ、時間のムダです。
①ムダな買い物をしなくなるので、お金を使いません
②探す時間が無いので、時間が生まれます
③無駄な動きもなくなるので、時間ができます
④家族みんなが片付けできるので、ママの時間が確保できます

このような効果が生まれます。

お金と時間が貯まって来るようになると、今度は「どれくらいお金と時間が貯まっているのか?」が楽しみになって、把握したいために家計簿を付けたくなります。

家計簿を付けることで、全体を把握しようとします。それまでは、目の前のことに追われていたのに、全体と把握しようとするのです。これは「7つの習慣」でいうところのパラダイムシフト視点が変わることを意味しています。目の前のことから、全体に視点が変わっています。

家計簿を付け始めると、当然ですが、さらにお金の無駄が見つかります。僕は、一般家庭で月々2~3万円のムダを無くすことが可能だと思っています。1年にすれば24~36万円になります。大きいと思います。

お金の無駄が見つかると、今度は改善したくなります。そして、改善すると、さらにお金が貯まります。しかも無駄な買い物をしなくなるので、お部屋はキレイな状態をキープできます。次第に、貯金ができるようになり、生活防衛資金(月給の半年分以上)以上のお金が貯まってきますので、今度は投資に興味が出てきます。

投資とは、金のタマゴを産むガチョウを育てることです。今度は、 金のタマゴを産むガチョウを育てることにしますが、毎月ドルコスト平均法でコツコツ積み立てるだけなので、何もする必要はありません。(どの金融商品を購入すべきなのか?は、自分で判断する必要があります)。時間と共に、次第に金のタマゴを産むガチョウが大きく育ってきて、タマゴ(分配金や、配当金)を産み始めます。そのタマゴを、お小遣いで使っても良いし、さらに新たな金のタマゴを産むガチョウを飼うことも可能です。そうやって行くうちに、だんだん働いて収入を増やさなくても、 金のタマゴを産むガチョウが、お金を増やして行くことで、働く時間を少なくすることが出来ます。

時間ができれば、家族と過ごす時間に充てることが出来ます。

面白いことに、家計簿を付けることでお金の流れが見えてくると、だんだんお金を使うことをしたくなくなります。理由は、お金が減ってしまうことが気になるからです。ここが面白いところで、家計簿を付けていない時は、躊躇なくお金が使えたのですが、家計簿を付けることでお金の使い方を抑制しようとします。

お金が減るというのは、金のタマゴを産むガチョウが痩せてきて、産みだすタマゴの数が減って来ることを意味します。そうするとお金を使って、時間を過ごすことが不快に感じます。そうなると、次にどうするか?時間はありますので、次にお金を使わない遊びを見つけるようになります。

お金を使わないレジャーとは
①図書館に行く
②運動をする
③登山に行く

などです。お金を使わない時間の過ごし方を考えるようになると、次第に結果的に健康的な体になります。そうすると、病気になる機会が減りますので、病院に行く機会も減り、まずます時間とお金が貯まって来るようになります。しかも、健康で長生きすれば、投資の複利の効果が働いて、金のタマゴを産むガチョウが大きく、または数が増えることになります。

さすがに僕はここまで行くことは現在ではできていませんが、実践する効果のすごさを実感しています。だから片付けをできなかった頃に思っていた「忙しいから、片付けする時間がない!」と言うことが間違っていることに気付くのです。

このように片付け1つにして、どんどん良いことが展開して来ます。なんとなく、童話のわらしべ長者をイメージできます。

「7つの習慣」の伝える成功とは?

僕はスティーブン・R・コヴィー氏の「7つの習慣」の成功とは、正しい人間関係の作り方だと理解しています。
「7つの習慣」の効果を説明する際に、相手があること(相手が、どう思っているのか?わからないので)なので「良い感じになる!」という、あいまいな表現になりやすいのは、ある意味仕方がないことだと思います。ただ実践すれば、先に説明した片付けの話以上のことが可能になると思います。

「7つの習慣」の成功とは、良い人間関係を気付くことで、ひとりではできない大きなことを達成することと思っています。良い人間関係を結ぶためにも
まず
①自分を律することが出来ること
②相手を正しく選ぶこと

このことがとても大事なのではないか?と今は思います。ただ相手をこちらがコントロールはできません。だからこそ、自分に厳しくなることを第1の習慣:主体的であると伝えているのではないか?と思います。

実際、最近思っていることは、「7つの習慣」を実践してみて大きく変わったことは、悪習慣を簡単にやめることが簡単に出来ることです。
6年間でやめたこと
①お酒を飲むこと
②アイスクリームを食べること
③夜更かし
④自転車に乗ること

だったりします。
6年間で始めたこと
①登山
②早寝早起き
③空手の道場に通うこと
④投資(投資信託と、株式投資)
⑤ブログを毎日書くこと
⑥メルカリで本を売ること

です。これらを実践して来て、そして気付いたことは「自分との約束を守ること」。
すなわち「自分を信じることが出来る」ことが出来れば、自然と自信が付くことです。

最初は、小さな1歩でも、信じることの大切さを実践して理解したことです。

今日は、ここまでです。
最後まで、読んで頂いて、ありがとうございました。
このブログは、長男の空手の練習に付き合っているために毎日23時に更新しています。
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隊長こと、写真の松屋(福岡県うきは市)メインカメラマン 松尾 勝彦でした。

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