7つの習慣|僕の成果の途中経過発表

隊長です!

スティーブン・R・コヴィー氏の「7つの習慣」を実践して6年になります。
では、実際実践してみてどうだったのか?というと、大きく変わったわけではなく、徐々に良くなっている感じです。「7つの習慣」では、依存から自立へ。そして相互依存と言っています。

まず自分が自立をすることがとても大事です。そして自立ができるようになると、他人との人間関係が上手に作れるようになります。この順番を知っているだけでも大きいと思います。

なぜなら、僕ら日本人は、自分より相手を立てることを学んでいます。そのために、自分で行動ができる方が少ないのです。どうしても相手に合わせることを美だと思っていますので、そうなるとだんだん自分の意志を持つことができなくなります。相手を立てることの良い面と、悪い面があるということです。

自立させるために大事なこと

「7つの習慣」では、まず依存から自立をするために、
私的成功
第1の習慣:主体的である
第2の習慣:終わりを思い描くことから始める
第3の習慣:最優先事項を優先する

このことが大事だと言っています。これを身に付けることで、次の相互依存に繋がるわけです。

相互依存を身に付けるためには?

公的成功
第4の習慣:Win-Winを考える
第5の習慣:まず理解に徹して、そして理解される
第6の習慣:シナジーを創る

このことが大事だと言っています。
第4~第6の習慣は、なかなか日本人にはない考え方です。
第4の習慣:Win-Winを考えるは、自分も良くて、相手も良いという考え方。

第5の習慣は、相手に理解してもらうためには、まず相手の話を聴くことが大事だと言っています。この考えを知ってから、子供や、スタッフさんに言って効かせるという考え方をやめました。今は、自分を理解してもらうために、相手の話をまず聴く。そして聴くことに徹底することにしています。

そして最後の第6の習慣のシナジー効果では、効果性という考え方を知ります。

どういうことか?と言いますと、例えると現在の問題「A:経済問題」と「B:環境問題」があるとします。どちらが重要ですか?と考えると。今という視点からみると 「A:経済問題」 。未来の視点からみると 「B:環境問題」になります。しかし多くの方が今を大事にすれば 「A:経済問題」を優先すれば、近い将来 環境破壊が起きます。Aが良いか?Bが良いか?で考えるのではなく、AもBも両方良い第3の案「C案」を出すことを求められます。このC案を出して、行動できる人が成功者と言われている所以だと思います。

しかしC案を出すためには、第4の習慣:Win-Winを考えるができないと、今が大事だから、未来を先伸ばすことは仕方がないという考え方になってしまいます。またC案を仲間に協力して行動してもらうためには、理解してもらう必要がありますので、第5の習慣:まず理解に徹して、そして理解されることの、まず相手の話を聴くことが大事になります。しかし相手の話を聴くには、我慢がいります。特に自分と違う考え方の場合は、辛いです。だから第1~第3の習慣で、自立することを求められるわけです。

自立は、自分ではよくわからない

自分で自立していますか?と聞かれて、「はい!」と答えられる人はどれくらいいるのでしょうか?

一般的な解釈では、自立とは、自分で仕事して、食べていけることになっていると思います。
しかし「7つの習慣」の自立は、少し違っていて、自分で責任が取れることや、自分に決断して行動ができるということになると思います。第1~第3の習慣を意識していれば、自然と責任や、決断が取れるようになって来ます。そうすると、少しずつ自信が付くようになると思います。なので、ガラッと変わるのか?というとそうではないのです。

ただ僕は、遊びで6年間貯金と投資をしています。そして貯まった金額は700万円になります。自分なりには、よく貯めたと思います。最初は小さな1歩でも、コツコツ貯めて行った成果です。これも1つ自信につながりました。今後も、コツコツ貯めて行きたいと思っています。

今日は、ここまでです。
最後まで、読んで頂いて、ありがとうございました。
このブログは、長男の空手の練習に付き合っているために毎日23時に更新しています。
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隊長こと、写真の松屋(福岡県うきは市)メインカメラマン 松尾 勝彦でした。

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