隊長です!
今回の目に見えない大事なことのお話は、正義について。
僕は、正義について、大事にしたいと考えています。
一緒にいて嫌なタイプな人は、損得勘定で考える人です。
例えば、赤信号を守っていたとして、電車に遅れました。
そうすると「信号無視をしたら、電車に送れなかったのに!」という人がいます。
正しいことをしているのに「バカ正直だな!」という人もいます。
なるべくそういう人とは、離れたいと思っています。
なぜなら、自分が悲しくなるからです。なるべく正直生きたいと思っています。
長男から言われた一言
長男は、週3回 空手の道場に通っています。
そんな長男から、こんな質問をもらいました。
「ねぇ~パパ!『幼稚園ではみんなと仲良くしなさい!』と言われるのに、どうして空手道場では戦わないといけないの?僕はこのことを考えると、心が痛いんだよ!」と言われました。
確かに、ハッとさせられる質問です。
一瞬、なんて答えようか?考えましたが、長男に言ったことは
「人に優しくするためには、自分が強くならないといけないんだよ!」。
きっとまだ長男(6才)には、分からないかもしれません。
でも、この言葉出た理由を考えて見た際に思いついたのは、僕が日々実践しているスティーブン・R・コヴィー氏の「7つの習慣」の第4の習慣:Win-Winで考えるを意識しているからだと思います。
Win-Winとは、相手も良くて、自分も良い!という考え方です。
実は、なかなかこの考え方にはなりにくいです。
特に子供の頃は・・・・・・・・・・・。
なぜなら、常に競争の中に、誰かとの比較の中にいますので、どうしてもWin-Lose(自分が勝って、相手が負ける)、またはLose-Win(自分が負けて、相手が勝つ)、最悪はLose-Lose(自分も負けて、相手も負ける:お互いに足を引っ張る)みたいな状況が多いのです。
特にスポーツの世界は、誰かが勝って、誰かが負けるという世界です。
しかし人間関係において、また仕事においてWin-Winで考える発想を持っているのか?そうでないのか?で、将来大きな違いが生まれてきます。
真の協力関係を作るために
「7つの習慣」を学び、実践してみて面白いと感じるのは、依存から自立、そして相互依存を促しています。相手との真の協力関係(シナジー)を作るためには、自立ができていないといけない!と言っているのです。
自立とは、本来 一人のイメージがあります。
しかし、真の協力関係を作るためには、まず一人で自立しないと、真の協力関係は生まれないというのです。とても矛盾しているような話なのですが、先程の空手の話「人に優しくなるためには、強くならないといけない!」と同じように、もし依存状態の人同士が、みんなと協力しようとしても、なかなかうまくいかないことは見えています。
依存状態の人同士が、協力関係を作っても、人のせいにしたり、言い訳をしたりして、ことが上手く行かないと思うのです。
正義に対して、自分が何を大事にしているのか?
たまには、自分の心に聴いてみると良いかもしれません。
ただ独りよがりの正義だけは、気をつけたいと思っています。
今日は、ここまでです。
最後まで、読んで頂いて、ありがとうございました。
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