映画|PLAN 75を見て学んだこと

隊長です!

映画「PLAN 75」を見てきました。
見てみたかった理由は、今のうちから楽しい老後に向けて、何を準備しておいた方が良いのか?知りたかったからです。なかなか教えてもらえる機会が少ないと思います。

僕はスティーブン・R・コヴィー氏の「7つの習慣」を生活に取り入れています。その中で、第2の習慣:終わりを思い描くことから始めると大事にしています。いわゆる、予測をすることです。

自分が、どんな老後を迎えるのか?
とても大事なことだと思います。

もし「7つの習慣」を知らなくて、あまり先のことを考えていたら、きっと周りからいろいろ言われてしまっているかもしれません。
「そんな心配せんでも良いよ!」
「心配し過ぎだよ!」
「どうにかなるよ!」
「変わっているね!」

こんな感じでしょうか?

こんな風になるとは思わなかった!

僕は少子高齢化問題に関心があります。

その理由は、問題を棚上げしたままになってしまっていて、どんどん先細りになることがわかっているのに、誰も改善しようとしないからです。

しかも、誰も将来、このような問題になるとは思ってもいなかったこと!に驚いているわけです。
そう思うと、この少子高齢化問題は、とても面白い問題だと思います。

なぜって、誰も想像だにしてなかったことが起こったから!
と、いうことは、そもそもの考え方に問題があるということ。

そもそもの考え方に問題があるとすると、僕の仮説は「豊かになる」という考え方です。豊かになることの結果が今の状態を招いていると僕は考えています。

豊かになるとは?

  • たくさんモノを持っている
  • お家を持っている
  • クルマを持っている
  • 学歴が良い
  • 収入が良い
  • 優越感がある

これらの様に、なんとなく外見を良くするあまりに、大事なことを見失ったような気がするのです。結果、比較や競争の中でもがいているような気がするのです。特に、他人に合わせることを優先するあまり、本当の自分を見失ってしまう。そして、知らず知らずのうちに、他人に依存してしまっている気がするのです。

依存とは、すなわち自分で選択ができない!状態です。

映画「PLAN 75」の中で、主人公のおばあさんが78歳で、①アパートを借りる②就活する場面があります。しかし年齢が年齢なので、うまく行きません。自分はしたくても、できないわけです。選択の主導権を、相手にもたれている状態です。このシーンで、僕だったらどうするだろうか?といろいろ考えるわけです。

このように映画を見ながら、感情移入して観ると、とても勉強になると思います。
次回、この映画を見て、今のうちに準備しておきたいことを書き出してみたいと思います。

今日は、ここまでです。

最後まで、読んで頂いて、ありがとうございました。
このブログは、長男の空手の練習に付き合っているために毎日23時に更新しています。
毎日1,000文字を目標に書いています。

良かったら、また読みに来てください。
もし気に入って頂けたら、ブックマークを付けてもらえると嬉しいです。
僕のブログが、仕事や、生活に何か?お役に立てたら幸いです。
また読んで頂いて感想や、コメントを頂けると嬉しいです。
下記のコメント欄を使って、お気軽にコメントや感想を送ってみて下さい。

隊長こと、写真の松屋(福岡県うきは市)メインカメラマン 松尾 勝彦でした。

    コメント

    PAGE TOP