過保護|目に見えない大事なモノ:過保護編

隊長です!

前回のブログで、目に見えない大事なことの話で、自立の話を書いてみました。
自立をさせるためには、依存から卒業をさせることが大事なのですが、その際に意識しておきたいことが、過保護にしないことです。

知らず知らずのうちに、過保護になってしまうことになりますので、大人は過保護の意識持った方が良いと思っています。過保護に接したつもりはないのに、結果 子供やスタッフさんも依存型になってしまうことは多いと思います。10代までには 、自立についての話を、親子で共有しておくことは大事だと思います。

特に、忙しいからと言って、手を出してしまうこと!

若いうちに、自立型になっているのか?そうでないのか?は、とても大きいと思います。
そのためにも10歳前までの子育ては大事だと思います。

キーワードは、自己肯定感
自己肯定感も、目に見えない大事なことです。

僕は幼少期に自己肯定感を大事に育ててあげるか?が重要だと思っています。
僕が意識しているのは、子供(スタッフさん)の心のコップの水を満たせてあげていることです。

しかし心のコップの水を満たしてあげることを意識してしまうと、過保護にしたり、甘やかせてしまうと、逆効果になる恐れもあり、このあたりのバランスを常に考えていることが、大事ではないか?と思います。

自己肯定感を高めるために・・・・

困難を乗り越えることが大事だと思います。

ちょっとした成功体験を積み重ねていくこと。
そうすることで、だんだん「自分はできる!」「今度、こんな風にしてみたい!」「なぜ失敗したのだろう?どんな勉強をしたら、失敗をしないのだろう?」と、失敗をしても前向きに考えだすことが、結果 自信や自立につながると思います。

恥ずかしながら僕自体、35歳の時に人生の師匠に出会うまで、自信の持てない人でした。でも、この経験が後になって役に立ちます。できなかったので、できない人の気持ちもわかるし、できるようになるプロセスがわかるのです。

そんな僕が師匠の側で学んでいきながら、少しずつ自信が持てるようになります。そのプロセスを経験していることは、とてもよかったと思います。

よく自信が持てない方がいた場合、多くの人がアドバイスしてしまうのが
「もっと自信を持て!」という言葉です。
自信がないので困っているのに「もっと自信を持て!」と言われても、元々 自信が持てないに困っているのに、さらに困るわけです。

実際、人生の師匠にされたことは
①失敗を責められなかったこと
②次回、どんな工夫をするのか?考える質問をされる
③行動して失敗しても、その中から良かった点を見つける
④前回できなかったことが、できるようになる

このような指導をされてきたのです。
おかげで、少しずつ自信を育てることができたわけです。

この経験をしているので、我が子には、最初から失敗をせずに、とんとん拍子に成長してほしいとは思っていません。挫折を経験しながら、一緒に乗り越える体験ができればよいと思っています。

この際に、過保護になってしまえば、意味がなくなりますので、その塩梅を、その人のタイプに合わせる必要があります。兄弟や、姉妹だからと言っても、タイプが同じではないのです。

今日は、ここまでです。

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隊長こと、写真の松屋(福岡県うきは市)メインカメラマン 松尾 勝彦でした。

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