隊長です！
今回の目に見えない大事なことのお話は、複利の力について書いてみたいと思います。
複利の力については、あのアインシュタインが「人類最大の発明！」と言ったそうです。
僕も、ほんと最近、複利の力について知りました。
でも、ほとんどの方がご存知ないのです。
驚いたことに、学校の先生もご存じなかったりしますので、学校の先生が知らなければ、学校で学んでいる子供たちも。一般の大人も知らなくて当然だと思います。
そもそも複利の力って、目に見えませんもんね！ただ計算すれば、目に見えるようになります。
複利の力とは？
金利に、金利をかけていくことで、最初は小さな金額でも、金利に金利が働いて、時間が経つと、莫大な金額になってしまいます。所謂、雪だるま式です。
よく借金に話で、複利や、金利の言葉は使われますが、実際は貯金でも金利が働きます。
ただ現在の定期貯金の金利は、0.01％なので100万円を銀行に預けていてとしても1年間で100円の利息しかもらえないのです。実際は、この100円に税金が20％かかりますので、約80円の手取りの利息になります。
僕が社会人になった頃の日本は、バブル絶頂期。
なんとその頃の郵便定期貯金の金利は７％以上ありましたので、100万円を郵便局預けたら、預けるだけで10年で200万円になっていたそうです。その頃に、複利の力の知識を知っていたら、きっとお金持ちになっていました。その頃の僕は、郵便局でもない、銀行でもない、パチンコ屋さんにお金をせっせと預けてました。
金利で儲けている人たち
実は、金利で儲けている人たちはいます。
身近なところで言えば、銀行です。
銀行は、お金を貸した金利で、従業員の給料を払っています。たくさんの銀行員さんがいますから、どれだけの利息が収入になっているのだろうか？と思います。
だから、借金をする際は、慎重にならなくてはいけません。
たまに「借金があることで、頑張れる！」などと言う方がいますが、僕は銀行さんのマーケティングに乗っている気がします。
・「結婚指輪は、給料の3ヶ月分」
・「家賃は、給料の20～30％」
の話も、宝石店や、不動産屋さんのマーケティングに乗っていると思っています。
金利を味方にする
複利の力は、借金以外にも、貯金でも働きます。
ただ今の銀行金利では、ほとんど増えません。金利が低いので、全然増えないのです。しかも、今のように円安になると、物価が上がって来ますので、銀行に預けておいても、金額は同じ100万円でも、買える量が少なくなる可能性が高いのです。
金利を味方にする方法として、投資があります。
株や、投資信託など運用する方法を選べば、複利の力が働いてくれます。
投資信託の場合は、平均で５％の金利と言われていますので、約20年で100万円が200万円になる計算になります。住宅ローンが２～３％なので、投資信託をしながら、住宅ローンを払っていても、投資信託の方が金利が良いため、利息分を廻すことができます。
このように、見えないということは、知らない！とも言いかえることができます。
正直、僕は幼い頃「投資は怖い！」と教わって来ました。
しかし投資は絶対儲かるものではありませんが、きちんと勉強すれば、投資は味方になってくれると思います。コツコツ積み上げていく、投資は僕の性格にあっていると思います。
投資を始めて、もう8年になりますが、見えないモノを、見えるように可視化すること、とても大事なことだと思います。
見えないから、知らない！わからない！
ではなく、自分で確かめることが、大事だと思います。
特に、長寿になってしまった時代で、複利の力の働きを知っているか？そうではないか？かなり大きくなると思います。なぜなら、複利の力には、時間が関係するからです。
今日は、ここまでです。
最後まで、読んで頂いて、ありがとうございました。
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