隊長です!
前回のブログで、台風の避難準備や、後片付けのことを書きました。
今回は、避難準備について思ったことを書いてみたいと思います。
避難準備って、すごく難しいですよね!
未来を予想することになるので、
過去の事例が参考になります。
18日の日に、今回の台風14号(2022年9月19日九州上陸)は、予想でかなり大きな台風と言われていました。天気予報図を見ても、中心気圧、最大瞬間風速、進路ともかなり危なそうな状況でした。
どれくらい避難準備をすべきなのか?
この避難準備の仕方が、片付けの知識に役に立つと思いました。
不安になれば、どんどん購入する心理
今回の台風に関して、僕もある程度覚悟をしていました。
最悪、
①店のウインドウのガラスが割れる
②店の看板が飛んでいく
③屋根の瓦が飛んでいく
このようになることは、予測していました。
18日の朝から、ホームセンターに行って、養生テープを購入。またスーパーで、食料品を買ったりしていたのですが、みなさん同じことを考えていたみたいで、レジには普段より多くの人が並んでいました。
スーパーでレジに並んでいると、みなさんのカゴを見てみると、たくさんの食料品。
スーパーの棚は、パンコーナーやカップラーメンコーナー、お菓子コーナーなどの商品がほとんどありませんでした。
またFacebookを見ると、車にガソリンを満タンにされる方も多く、このガソリンに対して、なぜ台風の前に満タンにすべきなのか?理解できず、思わずググってしまいました。
レジに並びながら思ったことは、この消費者心理は、片付けに繋がるのだろうなぁ~!と思いました。
モノの買う基準を持つ
僕は、いつも片付けのことを考えているのでストックの買い方に注意をしています。
ストックが増えると、
①物が増えて、片付けしにくくなる
②見えない場所代がかかってくる
③先にお金を払うので、お金が減る
このようなことが起こってしまいます。
しかし、今回の台風のように、未来が予測できなければ、このストックの仕方が大きく変わると思うのです。
①心配なので、用心のために、買っておく!
②どうせ使うから、余分に買っておく!
みたいな感じで、ストックに対する考えが、普段より緩んでしまうと思うのです。
レジに並びながら、周りの人のかごの中を見ながら、片付けでは、よく「今を大事にしなさい!」と言われます。
片付けの苦手な方は、将来のことを考え「いつか?使うから!」と考え、捨てられなくなります。「今」を大事にするように教わり、「今、使っているのか?」を聞かれます。
今回のような避難準備の場合、未来を予想しながら、使わなかったときのことも考えることが大事だと思います。そうしないと「どうせ、いつか?使うだろう!」と思いがストックする気持ちが緩めると思うのです。
避難準備の際、今と、未来のバランスがとても大事だと思いました。
心配になればなるだけ、ストックが増えます。
これらを考慮するためにも、客観的に考える力が必要で、そのためには情報の入手の仕方や、災害の知識を身につけることが、結果 自分を助けると思います。
僕の避難準備の基準は、人生の師匠から学んだ言葉で
「最悪を想定し、最善を信じ、中庸を行く」を心しています。
最悪は想定しますので準備はします。ただ過剰に反応せずに、自分の頭で考え、自分を信じることを心がけたいと思います。
今日は、ここまでです。
最後まで、読んで頂いて、ありがとうございました。
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