隊長です!
僕は日々「ある農夫の1日」をどのようにすれば脱出できるのか?をいつも意識しながら生活しています。特に次のことを意識的にやっていること、やっていないことがあります。
- 「緊急でない、重要なこと」を優先する
- 習慣化する
- 未来から逆算して考える
- 仕事を溜め込まない
- 客観的に自分の行動を見つめる
- 自問自答してみる
- 自分の軸を大事にする
- 夢や、目標を持つ
- 断る勇気を持つ
- 金のタマゴを産むガチョウを育てる
- 集中力を付ける
- お酒をやめる
今回は金のタマゴを産むガチョウを育てるについて書いてみたいと思います。
金のタマゴを産むガチョウを育てる
突然ですが、あなたは金のタマゴを産むガチョウを持っていますか?ちなみに、持っているとしたら何匹(羽)くらい持っていますか?と聞かれたら、答えられるでしょうか?
「ある農夫の1日」の話を読んで思うことは、1度やっても、必ず次回もやらないといけないことばかりです。できれば一番良いのは、1度やったら、もう2度とやらなくて良い!ことです。例えば、日常で言えば草取りも同じです。草を取っても、取っても、また生えてくるわけです。
さらに良いのが、1度やってしまうと、それが勝手に動きだして稼いでくれるようになること。
この考え方は、よほど先を見越していないと、できない考え方です。今、さっと思い浮かべるのは、携帯電話などの仕組みを持っているドコモなどのキャリアです。基地局を作るのに、たくさんのお金がかかりますが、一度作ってしまえば、どんどんお金を稼いでくれる仕組みです。
3大キャリアと呼ばれている企業は、毎月毎月、巨額な売上を作ってくれます。
このように1度作ったら、勝手に動いてくれる金のタマゴを産むガチョウを持っているか?そうでないか?同じ一生懸命働くでも、長い目で見ると、どんどん差がついてきます。
正直、若いときには分かりづらいです。
なぜなら、体力があるから。しかし40代を過ぎたくらいから、金のタマゴを産むガチョウを育てていた方と、そうでない方の差は大きくなります。
自分の普段の仕事のやり方も、金のタマゴを産むガチョウを意識しながら行っていると、成果は多く変わります。
例えば、僕らが普通に持っている金のタマゴを産むガチョウは、
・会社
・パートナー
・スタッフ
・両親
・子供
これらは、だいたいの方は持っていると思います。
これらに対して、大事に育てている感覚を持っているか?そうでないか?金のタマゴを産むガチョウの産むタマゴが大きく変わります。
・会社を大事にしていますか?悪口を言っていませんか?
・パートナーや、スタッフ、両親、子供を大事にしていますか?余計な一言が、相手のやる気を削いでいませんか?
このように意識していると、勝手にどんどん良い方向に動いてくれると、自分が動かなくても良いわけです。
ある農夫の1日の話に出てくるニワトリ、ジャガイモ、ガソリンの話も、普段から意識していたら、そこまで重大なことにならなかったのではと思います。
3年前から株式投資をやって思ったこと
ここでお金の使い方の話をします。
お金を使う際に、3つに分けて考えます。
・投資
・浪費
・消費
世の中にある買い物で、ほとんど9割以上が、消費や、浪費になります。その理由は、勝手しまったら、すぐ価格が下がってしまいます。
本当に、投資になるものは少なくて、買って値段が上がるものは少ないです。大会社や、社長さんは金のタマゴを産むガチョウを持っています。それは機械や、従業員です。自分が動かなくても、お金を稼いでくれ、同じ時間を過ごして、たくさんのお給料をもらえるわけです。
僕ら一般人も金のタマゴを産むガチョウを持つことができます。
不動産や、株を持っていることです。仕事の収入以外に、別の収入口があると楽です。
特に差が出るのが、仕事辞めてからです。
不動産や、株を持っていれば、仕事をやめても、収入があります。
これは大きいと思います。
僕も現在、3年前から株主優待と配当金を目的にした個別株投資を行っています。ちなみに投資信託は始めてもうすぐ8年になります。最初は、個別株もお金がなくて数社しか買えません。配当金もちょっとで、ほんの気持ち程度でした。でも毎年、ちょっとずつ買い増しをしていくと、配当金もちょっとずつ増えていきます。
言い換えれば、金のタマゴを産むガチョウを毎年数匹かっているような感じです。金のタマゴを産むガチョウが毎年増えれば、産んでくれるタマゴの数も年々増えて行きます。そうすると、少しずつ楽になります。最近は、優待や、配当金も少しもらっている感じがしています。
実は、ここに僕は少子高齢化問題の原因があると思います。
それは、不動産や、株を持っていない方は、仕事をやめてしまうと、貯金を切り崩して生活することになり、長生きすればするほど、未来が不安になる方が増えると思うのです。
しかし不動産や、株を持っていれば、金のタマゴを産むガチョウのようにタマゴを生んでくれるようになり、年齢が上がるほど、ガチョウの価値も上がって豊かになって来るわけです。(企業によっては、絶対上がるわけではありません)
なかなかこの発想を持っていないために、目の前のことを大事にしようとするあまりに、眼の前のことに追われてしまう可能性があります。また自分が動かないといけない!と思っている人ほど、年齢を重ねるうちに、辛くなってくると思います。
「ある農夫の1日」からの学びは、1度やったら2度とやらなくても良い方法はないのか?または、自分が動かなくても誰かに任せるほうがないのか?を考えることが大事だと思います。
家事も同じだと思いますが、いかがでしょうか?
今日は、ここまでです。
最後まで、読んで頂いて、ありがとうございました。
このブログは、長男の空手の練習に付き合っているために毎日23時に更新しています。
毎日1,000文字を目標に書いています。
良かったら、また読みに来てください。
もし気に入って頂けたら、ブックマークを付けてもらえると嬉しいです。
僕のブログが、仕事や、生活に何か?お役に立てたら幸いです。
また読んで頂いて感想や、コメントを頂けると嬉しいです。
下記のコメント欄を使って、お気軽にコメントや感想を送ってみて下さい。
隊長こと、写真の松屋(福岡県うきは市)メインカメラマン 松尾 勝彦でした。
コメント