自己開示|あなたは、なぜ今のビジネスを行うのですか?

隊長です!

今回の自己開示シリーズは第16問目あなたは、なぜ今のビジネスを行うのですか?のお話です。この自己開示の質問は、一緒にclubhouseを行っている真田さんから与えられた25の質問にお答えしています。

今の仕事をしている理由は
10歳の時に、父親に「写真屋になれ!」と言われたことです。
当時は、親の言うことは素直に聞くものと思っていたし、子供ながらに父親の仕事を見ていて、やっても良いかな?と思ったことでした。

写真の仕事も、実際やってみると
①人前に出ないといけない
②一瞬の集中力がいる
③一瞬で切り取る感性がいる
④光を読む力がいる
⑤きれいに写るポージングや、構図作り
⑥会話を作る
⑦人見知りのお子さんに安心してもらう雰囲気作り

などなど、目に見えない苦労があります。

おかげで、仕事を通して弱点を克服することで、今の自分を作りだしてくれていると思うと、ありがたい仕事です。

特に、現在はお子さんの撮影に特化したお店作りをしています。おかげで、楽しく仕事をさせてもらっています。

ブライダルの撮影をやめた理由

現在、ブライダルの仕事は行っていません。
同業者からすると、単価の高いブライダルの仕事をしないのは、信じられないと思います。

ブライダルの仕事をやめた理由は、
2001年の僕の結婚式の際に、それまで仕事をしていた結婚式場から追い出されたことが影響しています。

それは、
僕は当時、結婚は人生のゴール!と思っていました。その結婚式の際に、自分は大変な想いをしてしまいました。しかし実際、結婚をしていると、結婚は人生のゴールではなく、結婚は人生のスタート!ということを知ります。今思えば、当たり前のことですが、当時はまるで反対のことを考えていました。

そして2001年に自分の結婚生活が始まった際に、夫婦とは人生というゲームボードを、2人3脚しながら歩いて行くことを知り、いろんな困難を協力して、克服して、子供が生まれたりする喜びが、結婚式の撮影より、面白いことに気付き、赤ちゃんから、生涯を通して撮影するファミリースタジオに撮影内容をシフトチェンジして行きます。

お子さんのことを褒めたくなる写真

ファミリーのなかでも、お子さんの撮影を中心にしました。
その理由は、自分が幼少期になかなか両親に褒められることがなく、自己肯定感も低かったので、我が子を褒めたくなる写真を撮りたい!という気持ちが湧いてきました。

どんな写真だったら、我が子を褒めたくなるだろう?
・自然な雰囲気
・自然な笑顔
・かわいい瞬間
・かわいい衣装

このような撮影ができたら、お子さんのことを褒めてもらえないだろうか?

そのためには、
・撮影に余裕のあること
・スタッフが優しくて、親切なこと
・撮影時間をお待たせしないこと
・お子さんが人見知りや、場所見知りをしても大丈夫な雰囲気
・調子が悪ければ、再撮影できる
・スタジオだけでなく、野外撮影もできる

・お子さんが慣れてくれるまで気長に待つ

このようことを考えながら、お店の内容も少しずつ変化させてきました。
現在は、写真撮影の仕事以外に、学習塾くもんを運営することで、勉強が好きな子供たちを増やしたい!と思って活動しています。またこれからも、子供たちの役に立てる仕事をして行きたいと思っています。

今日は、ここまでです。

最後まで、読んで頂いて、ありがとうございました。
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隊長こと、写真の松屋(福岡県うきは市)メインカメラマン 松尾 勝彦でした。

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