隊長です!
僕は、物語「ある農夫の1日」をどのようにすれば脱出できるのか?をいつも意識しながら生活しています。そうしないと、知らず知らずのうちに「ある農夫の1日」状態になってしまうからです。
しかも「ある農夫の1日」の状態になっているのにもかかわらず、自分では頑張った!つもりになっていることが多いのです。
僕が考えている「ある農夫の1日」からの脱出法は、次の通りになります。直接関係ないこともありますが、意識してやっています。
- 「緊急でない、重要なこと」を優先する
- 習慣化する
- 未来から逆算して考える
- 仕事を溜め込まない
- 客観的に自分の行動を見つめる
- 自問自答してみる
- 自分の軸を大事にする
- 夢や、目標を持つ
- 断る勇気を持つ
- 金のタマゴを産むガチョウを育てる
- 集中力を付ける
- お酒をやめる
これらを1つ1つ解説したいと思います。
「緊急でない、重要なこと」を優先する
「ある農夫の1日」に出てくる突発的な出来事は「緊急で、重要なこと」ばかりです。
自分の仕事を時間軸のマトリックスに照らし合わせて仕事をしないと、仕事に追われていることに気付きません。目の前のことに追われていると、自分は忙しい人間だ!と思ってしまいます。また忙しいことが、良いことと思っている方だと、この状態を喜んでしまう場合もあります。例えば、人から頼まれごとが多い方も「ある農夫の1日」と同じようなことが起こっています。しかし頼まれごとが多いと、自分が人気者と錯覚する場合がありますので気を付けておきたいものです。
「ある農夫の1日」の中に出てくる突発的な出来事の多くが、事前に予防ができることばかりです。「緊急で、重要なこと」の多くが、「緊急でない、重要なこと」をやらなかったこと、後回しにしていたことで起こってしまう事ばかりです。そのため「緊急でない、重要なこと」をやらなかったり、後回しにしてしまえば、永遠に「緊急で、重要なこと」に追われてしまうことになります。
「緊急で、重要なこと」に追われている人に、「緊急でない、重要なこと」を優先した方が良い!と伝えても、なかなか伝わりません。なぜなら「緊急で、重要なこと」が優先だと思っているからです。このことに気付くためには、後でお話をする、自分の行動を客観的に見つめることが大事です。
どのように客観的に自分の行動を見つめるのか?
それは、今起こっている突発的な「緊急で、重要なこと」は、何をしなかったことで起こっていることなのか?を考えることです。「緊急で、重要なこと」の多くが、先に〇〇しておけばよかった!ということが多いのです。
多くの方が「緊急で、重要なこと」を優先します。しかし大事なのは「緊急でない、重要なこと」を優先することなのです。そうすれば「緊急で、重要なこと」の突発的なことが減って行きますので、快適に過ごせるようになります。
今日は、ここまでです。
最後まで、読んで頂いて、ありがとうございました。
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