隊長です!
9月12日(日)に行うclubhouseのroom「未来へのたねまき」では、時間をテーマに話をする予定にしています。僕は、なるべく時間に余裕ができる過ごし方を意識しています。その大きな理由は、慌ててしまうからです。慌ててしまうと、失敗をしたりするので、慌てない様に工夫をすることを意識しています。
慌ててしまう原因
①相手に振り回される
②突発的なことが起こる
③準備や予測ができていない
このようなことが起こると、気持ちに余裕がなくなり、慌ててしまいます。慌てるのが、とても嫌いなので、準備や予測をすることに対して、年齢がかななることで意識できるように自然になってきました。
準備や予測をするために大事な考え方
僕が現在実践しているスティーブン・R・コヴィー氏の「7つの習慣」で、好きな習慣は第3の習慣:最優先順位を優先するです。この習慣の中に、時間に対する考え方があります。
この考え方を理解することで、 準備や予測を大事にするようになったと思います。
準備や予測の習慣は、第2領域といわれる「緊急でない、重要なこと」を優先することです。第2領域を優先することで、突発的なことや、相手に振り回されることを回避できるようになります。
ちなみに「緊急でない、重要なこと」とは、後回しにしやすいことです。
片付けや、貯金、健康診断、体力作り、家族とのコミュニケーションなど、普段の生活をしていて、後回しにしやすいことになります。なぜ後回しにしやすいのか?それは、やらなくても、すぐに効果が出ない。または後回しにしても、今すぐに影響は及ばないからです。しかし疎かにしてしまうと、後になって重大な事件や事故になって降りかかってしまいます。例えば、片付けでいうと、後回しにすることで、どんどんモノが増えてしまい、片付けをするのにお金も時間もかかってくることになります。
さらにクレームなども、だいたい第2領域の「緊急でない、重要なこと」を疎かにしていたから発生することになり、クレームの原因を解決しないと、さらにクレームが再発することになります。
第2領域を優先することで、時間が生まれる
第2領域の「緊急でない、重要なこと」の中には、スキルを身に付けることも入ります。今は、必要がないが、それを勉強していると、後の生産性が上がることも大事だと思います。最近つくづく思うことは、40代で財務の勉強をしていたことがとてもよかった!と思います。
実は、当社では月次を月末締めの翌月5日以内には、月次決算を税理士の先生に提出しています。税理士の先生からも「早いね!」と褒めてもらえます。提出が早いと、良い理由は「次の展開が早く始めることができること」です。例えば、売上が足りなければ、宣伝をすることできますし、売上が上がっていれば、早めに節税対策もできます。次の1手が早く打てます。そのため、慌てることがありません。財務の意識をしっかりしていると、銀行さんもお金のことをきちんと管理している社長と安心してくれます。
ただ財務を早く提出できるようになるために、ただ財務の勉強をするだけではないことを、今回clubhouseを行うことで時間に対することを考えることで発見しました。次回、そのことについて書いてみたいと思います。
今日は、ここまでです。
最後まで、読んで頂いて、ありがとうございました。
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隊長こと、写真の松屋(福岡県うきは市)メインカメラマン 松尾 勝彦でした。
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