時間|時間を生み出すためにやっていること

隊長です!

9月12日(日)に行うclubhouseのroom「未来へのたねまき」では、時間をテーマに話をする予定にしています。前回から、時間の考え方について書いています。僕は、時間に対して自分でも厳しいと思っています。特に待つのは良いのですが、待たされるのは嫌いです。

例えば、ディズニーランドでアトラクションに2~3時間並ぶのは平気です。しかし、約束をしているのに待たされることは嫌いです。アトラクションに並んでいる間は、本を読んだりしています。最初から並ぶことがわかっていれば、それなりに準備をしていきます。

時間を生み出すスキル

このスキルを身に付けることはとても大事だと思います。何気にやっていることが、時間の節約になるとすると、とても嬉しいものです。時間が生み出されるスキルとして、
①Excelでの表計算
②ブラインドタッチ
③財務の知識
④車の運転
⑤ネット環境と知識

他にもいろいろあります。これらのことができると、時間が大幅にできます。特にExcelに関しましては、40代の初めに学びましたが、この知識を知ると知らないで、計算する時間の大幅な短縮ができると思いました。しかも正確です。

ただ未だにできないのは、ブラインドタッチ。もしブラインドタッチができたら、パソコンで文字入力の早さが格段に上がって、生産性が大きく変わったと思います。きっとこのブログも、もしかしたら1/3の時間で打てるかもしれません。長男が中学生になったら、ブラインドタッチを教えてあげたいものです。

財務表を制作しながら思ったこと

前回も書きましたが当社では、財務の月次決算を月末締めに翌月2~5日には、税理士さんに送っています。税理士さんからも「早いですね!」と褒めてもらえます。財務管理をするために「弥生会計」のソフトを使っています。このソフトが使いやすいこともあるのですが、科目を打ち込みながら普段から打ち込む時間がかからない様に気を付けていることに気付いたのです。

それは、ただ単に財務ソフトが使えるだけでなく、普段の入金、出金の際に、打ち込む科目を少なくする工夫です。
例えば、
①買い物の数を減らせば、打ち込む科目が減ります
②クレジットカードで買い物をすると、現金の出し入れが少なくてすみます
③買い物をするお店を決めると、打ち込む科目が少なくなります
④食品と、日用品を購入するお店を分けることで消費税の分けるが楽になります。


このようにすることで、財務ソフトの打ち込む科目の数をぐっと減らすことで、財務管理時間を節約しています。そして大事なことは、領収書などを溜めずに、一気にやろうとしないことです。いくら財務ソフトが使えても、領収書などを貯めてしまうと打ち込むのが、気持ち的に億劫になると思います。それを無くすためにも、僕は弥生会計を月2~3回に分けて打ち込むようにしています。元々、売上規模も小さいので、打ち込む科目の数が少ないので楽です。月に2~3回に分けることで1回の打ち込み時間が、15分ほどで終わります。こういうことも時間を作るために大事なことだと思います。

僕の好きなスティーブン・R・コヴィー氏の「7つの習慣」に例えると、領収書などを貯めずに、日々こなして行くことを第7の習慣:刃を研ぐと思っています。刃を研ぐとは、常に刃を研ぐことで、切れ味の良い状態を保つことです。「7つの習慣」の中には、精神・知性・体力・社会情緒の4つを日々磨くこととあります。僕は、その中にモノを溜めないことも刃を研ぐために大事だと思います。

普段の生活で溜まりやすいモノと言えば、片付け、皿洗い、洗濯、領収書整理なども、溜めずに、毎日少しずつ行うことで、楽になります。溜まっているだけで、やる気が失せてしまいます。

そもそも探すことが嫌い

財務を打ち込む際も、領収書がすぐに見つからないとイラとしまいます。領収書に関しましても、税理士さんから「〇月〇日の〇〇の領収書(請求書)を出して下さい!」と言われれば、1分以内で出すことができます。

ただ僕がめんどくさく感じているのは、消費税の軽減税率を分ける作業です。「これは8%」「これは10%」と分けることをめんどくさく感じています。そこで、僕はどのような管理をしているのか?といいますと、お店別に買うモノを決めていることです。消費税8%の食料はA店、B店。消費税10%の消耗品はC店、D店のような分け方をしています。税理士さんからも「そんな買い物をしている人を初めて見ました!」と言われてしまいました。

多分、多くの方がスーパーで、食料品も消耗品も、ついでに買うと思います。その方が、他のお店に行く移動時間のムダがないからです。しかし僕は、お店を分けることで、明細の管理をしやすくしています。どちらが良い悪いはありませんが、後のことを考えると、僕のやり方の方が楽だと思います。ただ僕のやり方では、モノの管理が大事になり、いつも補充しないといけないモノを、別々のお店にするのも大変なので、消耗品の補充は月1回くらいに、必要な量だけまとめて補充するようにしています。

このように、今までできなかったスキルを身に付けることは大事ですが、それプラス(+)普段の生活の仕方を工夫することで、さらに時間を産むことができると思っています。

そもそも、僕は超が付くほどのめんどくさがりなので、何がめんどくさいのか?すぐにわかること、そして改善できることが、僕の特技だと思っています。

もしかししたら今まで家計簿を付けられない方で、食料品と、日用品の買うお店を分けることで、家計簿が付けられるようになる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

今日は、ここまでです。
最後まで、読んで頂いて、ありがとうございました。

このブログは、長男の空手の練習に付き合っているために毎日23時に更新しています。
良かったら、また読みに来てください。
僕のブログが、仕事や、生活に何か?お役に立てたら幸いです。

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隊長こと、写真の松屋(福岡県うきは市)メインカメラマン 松尾 勝彦でした。

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