考え方|改善した方が良いこと

隊長です!

前回の続きです!
ベトナムの方の新聞投稿。
ベトナムの方から見た日本人。納得する所が多いです。

僕は、この記事を読んで思ったことは
①人と比べることをやめること
人に合わせ過ぎることをやめること
③正しい優先順位を身に付けること

だと、思いました。

そうすると、自分のことが好きになると思うのです。

人と比べることをやめること

僕らは、小さい時から比べられて育っています。
また、いつも競争させられています。

長男5才も、家でも、幼稚園でも
・急いで!急いで!
・早く!早く!
・よ~い!ドーン!
・どっちが早いか?競争だ!

という感じで、いつも焦らされています。

これで落ち着く子になったら、すごい!と思いながら見ています。

だから、僕はあまり長男を他の子と比較しないようにしています。当然、自分も他人と比較しないようにしています。なぜなら、勝負の勝敗のタイミングは今ではないからです。
その人、その人で、勝敗のタイミングが違うのです。

ただ、競争も全てダメなわけではありません。わかって競争すれば、自分の能力を引っ張り上げてもらえます。

楽しみな人財

実は、他人同士比べて申し訳ないのですが、
プロ野球のマー君こと、楽天の田中将大投手と、日本ハムを昨年引退した斎藤佑樹投手。
この二人は、幼いころからライバルで、甲子園を沸かせました。
高校を卒業して、お互い進路が別れます。
田中将大投手は、プロ野球へ。
斉藤祐樹投手は、早稲田大学へ。そしてプロ野球へ。

高校時代は、斎藤佑樹投手の方が、良かったのですが、プロの世界では、田中将大投手の方が成績もよく、大リーグにも行きました。年俸でも大きな差が付き、斎藤佑樹投手は、残念ながら昨年引退しました。

で、人生面白いのが、ここからなんです。
斎藤佑樹投手は、まだ33歳。

・甲子園優勝経験者
・早稲田大卒
・プロ野球経験者
しかも、
プロで10年やっている根性の持ち主。
そして、プロでは苦い思いをしている。
この経験を足し算ではなく、掛け算にしたら

甲子園優勝経験者×早稲田大卒×プロ野球経験者×根性×苦い思い=?

きっととんでもない人になると思うのです。
しかも、真面目なんで。

比べられないために

①他人と違うことを理解すること。違いが分かれば、尊敬できます。
②自分の好きな長所を伸ばす。できれば誰もやってないこと。
③視野を広げる。狭い範囲で見ない。
④自分の長所を見つめ、自分と対話する時間を作る。
⑤自分の目標と夢を持つこと。


このようなことだと思うのです。

②自分の好きな長所を伸ばす。できれば誰もやってないこと。
を詳しく書くと
好きなことでも、スポーツにドップリハマっても、たくさんそのスポーツを好きな人はいるので、競争になってしまいます。スポーツも良いのですが、スポーツ以外で、何か?好きなことを見つけることが大事だと思います。その点、先ほどの斎藤佑樹投手は、大学に行ったことが大きいと思います。

野球を卒業してからの、選択肢は多いわけです。しかも選手の時間より、引退してからの時間の方が、ほとんどの人は多いのですから。

③視野を広げる。狭い範囲で見ない。
も大事です。できればクラスの中や、学校の中で見る(競争や比較)のではなく、全国的にどれくらいの実力があるのか?知ることが大事だと思います。世の中は、広いので、広い視野に立てることは大事だと思います。このことを改めて感じたのは、長男が通う空手道場の選手が全国大会に行っているからです。全国大会に行ったら、練習の仕方が、良い意味で変わります。

僕はこのように考えますが、みなさんはいかがでしょうか?

今日は、ここまでです。

最後まで、読んで頂いて、ありがとうございました。
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隊長こと、写真の松屋(福岡県うきは市)メインカメラマン 松尾 勝彦でした。

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