考え方|我々が考え方を改めた方が良いこと

隊長です!

前々回の続きです。
ベトナムの方の新聞の投稿から、考えてみたいと思います。
僕がこの記事を読んで考えたいと思っていることは、3つです。
①人と比べることをやめること
②人に合わせ過ぎることをやめること
③正しい優先順位を身に付けること


前回のブログで、①人と比べることをやめることについて書きました

今回は②人に合わせることをやめることについて書いてみたいと思います。

人に合わせてしまうこと、すなわち「自分の意見が言えなくなる!」

僕も幼いころから、人に合わせることが大事だと教わって来ました。
自分の意見を言うことは、我がままだと思ったこともあります。

しかし半世紀以上(現在、52才)生きてくると、そうでもないことがわかります。
自分の意見をしっかり言えた方が良いことを理解します。

なぜ自分の意見が言えずに、相手に合わせようとするのか?
幼いころからの教育が大事だと思います。

「自分の意見を言ってもいいよ!」
「自分の意見を言うことは大事だよ!」

と子供たちには教えてあげたいのです。

では、なぜ自分の意見が言えないのか?
①我がままだと思われたくない
②仲間外れにされたくない
③考えることがめんどくさい(自分の意見がない)
④素直なこと=(イコール)、黙って言うことを聞くと思っている

これらの問題があるからではないか?と思うのです。

ただ現在、僕が実践しているスティーブン・R・コヴィー氏の「7つの習慣」では、自立が大事だと言っています。しかし僕らは、幼いころから、相手に合わせること、すなわち依存することを求められています。

「7つの習慣」では、まず依存から、自立。そして相互依存(良い人間関係)を作ることを目指します。良い人間関係を作るためにも、最初に依存から、自立をすることを求められます。

依存と書くと、反対されそうですが、相手に合わせることは、結果的に依存になってしまいます。

幼少期に学ばさせるスポーツは?

実は、結構悩むことなのですが、幼少期に団体競技のスポーツと、単独競技のスポーツと、どちらを学ばせる方が良いのか?迷うところです。

僕は、スティーブン・R・コヴィー氏の「7つの習慣」を学んでいるので、我が子には、まず個人競技だと思って、空手をさせています。3歳の頃から通っていますの、もう2年になり、空手を学ばせて良かったと思います。空手は、全責任が自分です。負けても、言い訳が経ちません。

しかし社会人になれば、当然集団生活が必要になります。それを子供の頃から学ぶことができるのは、スポーツだと思います。遊びや、スポーツから、組織運営や、リーダーシップを学ぶので、団体競技も大事です。

ただ、いきなり団体競技から始めてしまうと、意見が言えないまま、相手に合わせてしまう場合があります。それは、チームワークを悪くしないためだったりします。それが正しいこと!と思っていれば、社会人になっても、自分の意見を言わないことになるかもしれません。

僕の理想は、小学校3年生までは、個人競技をやらせて、自分に責任を持たせる競技が良いのではないだろうか?そうすることで、団体競技の中に入っても、自分の意見をハッキリ言えるようになるのではないだろうか?と思っています。もし10人の競技があったら、自分の意見を言える方は、3名くらいではないでしょうか?
他の7名は、自然と周りに合わせてしまうことが、当たり前になってしまうのではないか?と思います。

孤独の時間も大事にする

最近思うことに、ひとりの時間も大事にすることです。
自分で考える時間を持つことも、自立するためには大事だと思います。だからスケジュールをパンパンにするのでhなく、スカスカにして、空いた時間を「緊急でない、重要なこと」を優先するようにすることが大事だと思います。

今日は、ここまでです。

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隊長こと、写真の松屋(福岡県うきは市)メインカメラマン 松尾 勝彦でした。

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