
隊長です!
子供が習い事を「辞めたい!」と言ったら、どうするだろうか?
僕自体、小学校5年生から高校3年生まで行った卓球をしていたことは、人生の中でも大きいです。
結局、約8年間頑張ったわけですが、
やり続けて良かったことは
①頑張る理由がわかったこと
②先輩、後輩との上下関係が作れたこと
③勝つ喜びを知ったこと
④負ける悔しさを知ったこと
⑤自分に負けない気持ちを知ったこと
⑥続けたことで、自信が持てたこと
などがあったと思います。
だから、長男にも、なるべく長く続けてほしいと思います。
いろんな会に所属してましたけど
ただ、僕もいろんな会に所属をしてきたのですが、やめた会も多いです。
やめた理由は
①所属している目的がわからなくなったこと
②自分の居場所が無くなったこと
③会自体の趣旨が変わったこと
などがあります。
だから、自分でやめる理由が明確にあれば、やめても良いと思います。
ただ、キツイから辞める!は、長い人生において、逃げてしまうと、また次にキツイことがあると、また逃げ出したくなると思うのです。
親が、子供が習い事を「辞める!」と言い出した際に、一番心配するのではないか?と思うのです。辞めるクセを付けてほしくないですもんね!困難から、逃げてほしくないですもんね!
僕だったら、
小さな成功体験を積み重なるように、仕込んでおきます。
仕込んで置くというのが、ミソで、普通に生活していると、成功体験をする機会が少ないと思います。特に学年が上がれば、同級生と比較が増えるので、なかなか成功体験をする機会が無くなると思います。
子供が習い事を辞める場合は
①友達との関係がおかしくなった
②通う意味や、続ける意味がわからなくなった
③自分の実力がわかった時
④辛い、キツイから
このようなことがあると思います。
習い事をさせる理由は、上達させることもありますが、困難を乗り越えることが大事だと思うのです。
困難を乗り越えるために
僕が困難を乗り越えることを教えるに、最適なものが
①登山
②マラソン
困難に乗り越えるために大事なことは、自分に勝つことです。
しかし今の時代、自分に厳しい人も少ないと思います。
便利になってしまったので、困難を乗り越える機会は本当に少ないと思います。
実は僕は昨年から
①登山
②マラソン
を続けています。
キッカケは、登山だったのですが、長男が10歳になった時に、富士山に登りたい!という目標がありました。しかし、全く体力に自信がなくて、長男が幼いうちから、登山の練習をしていたら、富士山に登れるのではないか?と思ったわけです。
しかし実際、登ってみると、道中 自分との戦いです。
途中で、下山することもできます。何度も、何度も途中で下山したくなる誘惑に襲われます。たまたま、僕には登山を一緒にしてくれる先輩がいるので、先輩の手前、下山はできません。でも途中で下山したいわけです。しんどいですから。でも思ったのです。「ここで帰ってしまったら、いつも途中で帰るクセがつくと思う。だから、今回だけは頑張ろう!」と自分を励ますわけです。
そして山頂に登った際に、頑張った!と実感すると共に、自信も付きます。
登ったら、面白いことに気付いたのが、次の山を目指したくなるのです。あれだけキツイ思いしたのに、これは不思議でした。
自分に勝つ!とは、こういうものなのかもしれません。
そして、一緒に登ってくれた先輩が、わざわざガズバーナーを持ってきてくれて、山頂でお湯を沸かしてくれて、カップラーメンをごちそうしてくれたのです。最初、カップラーメンの意味がわからなかったのですが、何度も先輩と登山していくと、山頂でカップラーメンを食べることが、楽しみになるのです。
山頂で、カップラーメンを食べることで、美味しいし、気持ちが良いからです。
僕は、このようなご褒美を用意することは良いことだと思います。
脳が勝手に快(かい)を作ってくれます。快が、生まれれば、きつい練習でも頑張れます。イメージは、プロ野球のビールかけです。いつも優勝するチームは、あの快をしているので、きつい練習にも耐えられるのです。しかし優勝を経験したことがないチームは、ビールかけの快を知らないので、練習はしますが、自分を追い込むことまでしない可能性があります。
僕は、習い事以外にも、普段から困難を乗り越える機会を作って置くことが大事だと思います。
今日は、ここまでです。
最後まで、読んで頂いて、ありがとうございました。
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