自己開示|どのように人生の逆境から立ち直ったのですか?

隊長です!

今回の自己開示シリーズは第12問目「どのように人生の逆境から立ち直ったのですか?そこで何を学びましたか?」のお話です。この自己開示の質問は、一緒にclubhouseを行っている真田さんから与えられた25の質問にお答えしています。

この質問は前回からの続きになっています。

僕の人生の1番の逆境は、31歳の時にあった「結婚式場から追い出されたこと。その結婚式場から、その後嫌がらせのチラシを撒かれ続けたこと」でした。結果的に、この時に人生の師匠に出会えることになります。そして、逆境を乗り越える知恵と知識を教わることができました。

そして2番目の逆境は、35歳から40歳までに起こった「5年間で20名のスタッフが退社したこと」でした。
この時に、学んだことは
①片付け
②コーチング
③面接の知識

苦しい期間ではありましたが、結果的にこれらの知識を学ぶことができ、今では、とても助かっています。

片付けを学ぶことで
①動作、動線を見直し効率化を考える
②在庫管理ができる
③探し物が無くなる
結果
・残業が無くなる
・少ないスタッフの数で対応ができる
・休みを増やすことができた

コーチングを学ぶことで
①やる気のスイッチを知ることができる
結果
・スタッフが辞めなくなる
・その後、子育てに応用ができる

面接の知識を得ることで
①人を見る目ができる
結果
・採用して、すぐに辞めなくなる

これらのことが起きてきました。痛い思いをすることで、結果的にたくさん学ぶことになりました。

やっぱりスタッフさんが定着しないことは、大変です。

教えても、教えても退社していく。
本当に辛いです。
自分の作業時間を削って、教えてもやめられていくわけです。

当時の考え方は、忙しかったら、誰かを雇えば良い!でした。
でも今は、忙しくても、今の人数でできるように工夫するように考えるようになります。そこで、活かされることが片付けの知識です。片付けの知識を使うことで、斬新なアイデアが生まれたりします。

逆境で、一番学んだこと

それは、自分が変わることでした。

人生の師匠との出会いも、「このままではダメだ!」と思い、考え方を変えたことがキッカケでした。またスタッフが定着しなかった時に救われたのも、自分の考え方が変わったからでした。

当時は、全て相手のせいにしていました。
①結婚式場のせい
②スタッフのせい

でも、たまたま自分が変わることができたことで、逆境を乗り越えたと思うようになりました。これ以降、あまり人のせいにしなくなったり、言い訳をしなくなったと思います。今でも、言い訳したくなときが全くないことはありません。ただ、言い訳しそうになった際に、これらを乗り越えたことを思い出すと、自分が変われば良い!と思うようになりました。

まだまだできてませんが、人生の修行だと思っています。

今日は、ここまでです。

最後まで、読んで頂いて、ありがとうございました。
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