自己開示|あなたの人生の逆境は何ですか?

今回の自己開示シリーズは第11問目「あなたの人生の逆境は何ですか?病気、失業、プライベートの大失敗など」のお話です。この自己開示の質問は、一緒にclubhouseを行っている真田さんから与えられた25の質問にお答えしています。

これからもいろんな危機は起きてくると思います。
でも、乗り越えることの大事さを知ってから、危機を迎える際に冷静になることを教わりました。

危機の乗り越え方

危機を迎えると
①慌てる
②冷静な判断が下せない
③焦って、間違った行動をする

これらのことになると思うのです。

危機に陥ったら、相当ムカつきますし、イライラします。
また将来に不安も感じます。この不安から抜け出すために、浅はかな行動を取ることが多いと思います。

最近、ちょっとずつ「間」を取ることができるようになりました。
この「間」を教えてくれたのは、スティーブン・R・コヴィー氏の「7つの習慣」の第1の習慣:主体的であるです。いわゆる「間(スペース)をあける!」ということです。

刺激と反応の間(あいだ)の間(ま)をあけること。
これは自分に選択権があるというお話です。

人は誰でも刺激を受けると、自然と反応します。その刺激が嫌なことやだったりすると、すぐ反応すると思うのです。しかしその反応は、自分で選択ができるのです。例えば、すぐキレる!も反応です。しかし、刺激を受けて、反応の間(あいだ)に、間(時間)を作ることで、反応が変わって来ます。

この反応の仕方次第で、結果が大きく変わって来るということを「7つの習慣」から教わったわけです。実際、なかなか難しいのですが、自分が「7つの習慣」を実践していることを公言したり、clubhouseで「7つの習慣」の話をする機会を作っているので、強制的に間(ま)を作ることを意識するようになりました。知って、とても良かったと思います。

人生最大の危機

それは31歳の時に起こりました。
当時、仕事をしていた結婚式場から追い出されて、しまもその後、嫌がらせのチラシを毎月バラまかれる経験をしました。当時、全く知恵がないので「目には目を!歯には歯を!」みたいな考え方だったわけです。どうやって、仕返しをしようか?考えるわけです。

結果的に、この出来事のおかげで人生の師匠に出会い、またいろいろ勉強をすることで、だんだん知識が付くようになり、次第に相手にしなくなったわけです。そして結果的に、その結婚式場は潰れてしまいました。

もしあの追い出しや、嫌がらせのチラシがなかったらどうなっていたでしょう?
もしかしたら、結婚式場と一緒に潰れていたかもしれません。
きっと、人生の師匠にも会うこともなかったと思いますし、勉強もしないでぬくぬくと過ごしていたかもしれません。その結果、きっと自立もできていなかったかもしれません。

だから、今思えば、
①あの時、追い出されていてよかった!
②あの時、嫌がらせのチラシを撒かれていてよかった!
と、本当の思うのです。

よく言ったモノで
人生!乗り越えられない試練はやってこない!と言いますが、本当だと思います。

でも渦中にいると、そんなことはわかっていても、とても苦しいものです。平穏無事に過ごしたいのですが、必ず時々、神様は課題を与えにやって来ます。その課題を1つ1つ乗り越えると、その成果として、ちょっとずつではありますが間(ま)を作れるようになります。すぐにキレなくなるわけです。

今日は、ここまでです。

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