自己開示|社会人になりたての頃に描いていた未来像は?

隊長です!

自己開示シリーズの第7問目は「社会人になりたての頃に描いていた未来像は何でしたか?」です。
この自己開示の質問は、一緒にclubhouseを行っている真田さんから与えられた25の質問のお答えしています。

僕は社会人になりたての頃の思い出は、とても辛いものでした。
学生気分が抜けずに、本当に困りました。
結局4月に入社して、社会人になれた!と自覚したのは、9月の頭だった気がします。
僕が社会人になったのは、平成元年になります。

だから昭和の時代の名残がたくさんありました。しかも、バブル期の終わりです。

社会人になりたての頃は、そもそも徳島の写真館に修行に来ていましたので、立派なカメラマンになって、実家に帰って良い仕事をすることでした。当時思っていたことは叶った!と思います。

ただ今思えば、もう少し大きな夢を描いておくべきだったと思っています。

その理由は、若い時に描いた夢のまま学んでいきますので、人生の途中で、大きなことをなかなか描けないと思います。もし僕がこの頃に、実家を大きな会社にする!と考えていれば、経営者視点で学んでいただろう!と思います。

しかし当時、立派な写真の上手なカメラマンになることを目指していますので、どうしても技術者視点で物事を考えるようになります。それはそれでよいのですが、可能性はあるのですから、もっと視点を広げておけばよかった!と思っています。この話は、長男が小学生高学年になった際にしてあげたいと思います。

人は描いた通りに、行動をするようになっています。

社会人になって学んだこと

社会人の厳しさを教えてもらいました。
誰も知らない土地で、社会人で過ごすのは、結構辛いものがあります。
悩みや、愚痴が全く言えないのです。
おかげで、当時 長距離電話をする羽目になり、電話代が2ヶ月の合計が10万円なってしまいました。

ただ、徳島での修業時代の5年間は、とても貴重でした。
写真の技術を学ぶだけではなく、社会人としての
①責任感
②厳しさ

を学ぶ機会になりました。

もし僕が地元で、親元で過ごしていたら、自立のできない子になっていたと思います。

この経験から、我が子の子育てを
①他人に任せる
②早いうちに親元から離す

このように考えるようになりました。

現在、6歳の長男は、空手道場の先生の元で、厳しく指導をしてもらっています。冬場など、寒い道場で、幼稚園の友達などは、暖かい部屋で、こたつに入ってテレビを見ている時間に、寒い道場にいるわけです。精神力が強くなるのは必然だと思います。

10代で、志を描く

前回のブログでも書いたのですが、これからは10代の過ごし方が大事になるのではないか?と思います。実は、僕らの時代と、今の10代との過ごし方が、あまり変わっていない気がします。

そうなると、
10代は家庭と、学校の往復で、勉強と部活に明け暮れる。
20代で、社会勉強
30代で、独立起業
50~60代で、再度起業

の流れになっていると思います。30代で独立起業しなかった方は、50~60代で起業することになると思います。
と、言いますのも、これから高齢化になって行く中で、
①年齢が上がっても収入が欲しい
②年齢の高い人を企業は雇わなくなる
③何もすることがないのも、辛い

そうなると、自分で会社を興す方が増える気がします。

ただ50~60代での起業では、知識はありますが、体力的に衰えてきます。
そうなると、自然と起業する規模が小さくなってしまう気がしています。

続きは、次回書いてみたいと思います。

今日は、ここまでです。

最後まで、読んで頂いて、ありがとうございました。
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隊長こと、写真の松屋(福岡県うきは市)メインカメラマン 松尾 勝彦でした。

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