自己開示|社会人になりたての頃に描いていた未来像は?その2

隊長です!

今回は前回の続きで、自己開示シリーズの第7問目は「社会人になりたての頃に描いていた未来像は何でしたか?」のお話です。この自己開示の質問は、一緒にclubhouseを行っている真田さんから与えられた25の質問のお答えしています。

実は、僕が社会人になった頃の心構えと、これから社会人になる子供たちの心構えが変わると思っています。
それは
①長寿になり、仕事をする年齢が上がったこと
②ロボットや、AIが増えていることで、簡単な仕事が無くなること
この問題は、大きいと思います。

このことに気付いて、準備されている方は、少ないのではないでしょうか?

僕の学生時代は、あまり未来のことを考えることはありませんでした。
当時は、今の延長線上が、未来だと思っていました。

ただ漠然と、時間を過ごすことで良い!と思っていましたので、対して夢も希望もありませんでした。あったのは、父親に言われた写真屋になること。当時は、親の跡を継ぎ、親の言うことを聞くことが正しいと思っていました。

だから、
①高校時代は学校と、自宅の往復で、勉強と部活しかしていません。
②専門学校時代は、写真の勉強と、バイトをしていました。
③社会人になったことは、写真の勉強を一生懸命していました。
これで良いと思っていました。

しかし、時代の変化のスピードは速く、多分、僕が過ごしていた10代、20代の過ごし方では間に合わないと思います。その理由は、若さです。

息子に教えておきたいこと

僕の考えは、今の子供たちには10代の内から、僕らが20代で過ごした体験や、経験を与えるべきだと考えています。その理由は、20代の内から、独立起業を意識することが大事になると思っています。

20代で独立起業ができれば
①結婚してない可能性があるので、思い切ったことができる
②若いうちの失敗の損害は、小さい
③10代の過ごし方の意識が変わる
④脂ののった40代で再起業できる


しかし、今の10代の時間の過ごし方をしていると、20代で経験をすることが多いので、独立起業をするタイミングが30代になります。そうすると
①結婚している可能性があるので、家族の反対がある
②損害が大きくなる
③再起業が、50代以降になってしまい、気力や体力に低下する

これらのことがあると思います。

働き方が変わるかも?

現在、多くの方が、独立起業を考えうることは少ないと思います。
でも、職場にどんどんロボットが入ってくると、仕事をする場面が少なくなります。大手に勤めているから安心はできません。大手の方から、どんどんロボット、AIの導入が増えてきます。

そうなると、自分しかできない仕事を持っている人が重宝されるようになり、誰でもできる仕事しかできない方は、結果、仕事が無くなり、独立開業をしながら仕事をする時代が来ると思います。

そもそも勤めて働き出したのは、戦後になってからなので、まだ80年ほどしか経っていなくて、それまで多くの場合が自営だったわけです。

そう考えると、僕は10代の過ごし方が、とても大事になると思うのです。
①広い視野を持つ
②いろんな体験をする。特に海外留学。
③自分のミッションを見つける

このような機会を作ってあげておくことが大事なのではないか?と思っています。

当たるか?どうかはわかりませんが、意識して、準備しておいても良いのではないでしょうか?
大事なことは、可能性を広げて育てて行くことだと思っています。そのサポートを大人がすべきだと思っています。でないと、きっと僕らと同じままです。

今日は、ここまでです。

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