自己開示|あなたが本気で助けたい人は?その6

隊長です!

今回の自己開示シリーズは第14問目あなたが本気で助けたい、役に立ちたいと思うのは、どのような人ですか?それはなぜですかのお話です。この自己開示の質問は、一緒にclubhouseを行っている真田さんから与えられた25の質問にお答えしています。

僕が本気で助けたい、役に立ちたいと思っているのは、子供たちです。
その理由は、
子供たちの未来を明るくしたいから!
そのためには、
子供たちの未来が楽しくなるようにして応援してあげたい!と思っています。

今回は、前回の続きの6回目です。


子供たちの未来を良くするために変えるべきこと
①ゴールの設定を間違っていたこと
②目に見えることしか評価、信じなかったこと
③考える力を失ったこと
④失敗を恐れること(安定を求め、チャレンジしなくなったこと)

⑤お酒
これらのことについて考えてみます。

前回のブログで
①ゴールの設定を間違っていたこと
②目に見えることしか評価、信じなかったこと

のことを書きましたので、
今回は、
③考える力を失ったこと
④失敗を恐れること(安定を求め、チャレンジしなくなったこと)

⑤お酒
ついて考えてみます。あくまでも、これは僕の持論なので、全て正しいとは思ってもいませんが、考える機会になって頂ければと思います。

③考える力を失ったこと

僕は考えることが好きで、よく考えています。
だから、覚えることが苦手で、なるべく覚えようとしません。
ただこの考え方では、幼少期のテストで良い点数が取れません。だから、評価は低いです。

僕は良く「考えすぎよ!」と言われることがあります。
幼少期は、この言葉を聞くと、悲しくなっていました。しかしだんだん大人になってくると、ほとんどの人が考えてないことに気付きます。だからもし「考えすぎよ!」と言われたら、「もっと考えた方が良いよ!」と言ってあげようと思っています。それくらい考えてないです。

このように覚えることが苦ってだったこともあり、考えることの方が好きです。
おかげで、社会人になり、年齢が上がると評価されてきます。
特に、時代の変化が激しくなると、得だと思います。

大事なことは、覚える方が得意か?考える方が得意か?の自分に合った方を活かせばよいと思います。

それを知っていれば、子供に与えるおもちゃが変わって来ます。
パズル?またはレゴ(ブロック)の違いです。

パズルは、答えがある中で解いていきます。
レゴは、自分のイメージでどんどん広げて行きます。

どちらが良い悪いはないのですが、うちの長男はレゴ(ブロック)が好きなようなので、型にハメない教育をして行こうと思っています。自分のアイデアをどんどん広げる子に育てたいと思っています。

そうすると、いつしか?覚えることも大事だと気付き、覚えることをして行くのではないか?と思っています。

④失敗を恐れること(安定を求め、チャレンジしなくなったこと)

とても残念なのは、失敗を許してもらえないこと。
幼少期にたくさん失敗した方が、勉強が好きになるのに、
失敗すると
①怒られます
②笑われます
③恥ずかしい思いをします

誰でも初めてやることが、いきなりできるわけがありません。

僕は、初めてやることが70点できれば、良いと思っています。
そして3回目で、100点を取ればよいと思っています。

そう考えると「とりあえずやってみる!」ということができます。
もし失敗したら、何で失敗したのか?考えれば良いのです。
そして考えて、改善して、できたら、自信が付きます。

でも、多くの場合が、失敗を怖がります。
だから、できるようになって行動しようとします。
それだけ、スタートが遅くなります。
スタートできないから、ますます自信も失います。

だから、僕はチャレンジしたことを褒めます。
結果は、できなくても仕方がないのです。失敗しながら、学ぶことが本当に大事だと思います。そうすることで、結果的に考える力が身に付いて来ます。

⑤お酒

僕は3年前に、お酒を飲むのをやめました。
理由は、話している内容にあまり進歩がないことに気付いたからです。

毎度毎度、同じメンバーと飲みながら会話をしていて、10年前の会話と、ほとんど変わっていないことに気付きました。そういう視点で、飲み会に参加していたら、ほとんどの飲み会が同じで、だんだん時間がもったいないことに気付いて来ました。

そもそも、なぜお酒を飲み始めたのか?
①付き合いを大事にする
②本音で話をする

このことを大事にするために飲み始めたのです。

しかしスティーブン・R・コヴィー氏の「7つの習慣」を学び実践していると、単にお酒の力を依存していることに気付きます。

実は、付き合いを大事にするあまり、自分の本当になりたい姿を見失うことになります。
と、言いますのも、飲んでいるメンバーの平均が自分だと知ります。

実は、お酒を飲む際、どうしても自分のレベルにあった人と飲む方が気持ちが良いです。
生活レベルの違う方と飲むと、居心地が悪かったりしませんか?

だんだん自然と同じレベルの方と一緒にお酒を飲むようになります。これが悪いわけではないのですが、飲んでいるメンバーの平均が、なりたい自分だったらそれでも良いのですが、先ほども書きましたが「10年前と会話が変わっていない」。すなわち、10年間何も成長していない!ということに対して、僕は疑問を持ったので、お酒を飲みのをやめました。お酒を飲む時間を、他のことに充てるようになったわけです。

おかげで、かなり時間ができます。
僕の場合、毎日365日飲んでいました。1日2時間に飲んでいたとすると、700時間以上酔っていたわけです。1日8時間労働と考えると約3ヶ月分になります。そう考えると、意識していないと大量な時間を消費していたことに気付きます。

またお酒の力を借りて本音を言える関係作りも、本来ならおかしいことです。
僕は会議が楽しくない理由も、このあたりに関係していると思います。会議で本音が言えない。だったら、会議中にお酒を飲めばよいのに!と思っています。そうすると、本音が言い合えます。

「7つの習慣」を学んでいると、相手に本音を言ってもらうためには、信頼関係を作ることが大事と理解できます。しかもお酒の力を借りなくても、信頼関係を作れることを教えてくれます。第5の習慣:まず理解に徹してから、そして理解される。すなわと聴く力を磨くことです。

このようにお酒を飲むことを、頻繁になるほど、アクセルを踏みながら、ブレーキを踏んでいる状態になってしまいます。頑張れば、頑張った分、お酒が飲みたくなり、深酒になれば、翌日がしんどくなります。生産性が悪いのです。これはまるで、クルマのアクセルを踏みながら、ブレーキを踏んでいる状態。「このクルマ!全然進まない!」と言っているようなものです。

しかもお酒に飲まれれば、どんどんお腹が大きくなります。大きくなれば、動くのが億劫になってしまい、だんだん動くことをしなくなります。そうなると、さらに体重が増えてしまい、さらに動けなくなります。膝にも負担がかかって来ます。お酒は、自分を意識してないと、なかなか止めることができません。

全くお酒を飲むな!とは言いません。
依存して習慣にならない程度に、翌日に影響しない飲み方ができれば良いと思います。そして、お酒の力を借りなくても本音が語り合える関係を作れることが大事になると思っています。

以上のことが、僕が子供たちが10代になった際に、知ってもらうべきことだと思います。
参考にして頂ければ、幸いです。

今日は、ここまでです。

最後まで、読んで頂いて、ありがとうございました。
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