考え方|「ある農夫の1日」の脱出法:2022年版 その6

隊長です!

僕は日々「ある農夫の1日」をどのようにすれば脱出できるのか?をいつも意識しながら生活しています。特に次のことを意識的にやっていること、やっていないことがあります。

  • 「緊急でない、重要なこと」を優先する
  • 習慣化する
  • 未来から逆算して考える
  • 仕事を溜め込まない
  • 客観的に自分の行動を見つめる
  • 自問自答してみる
  • 自分の軸を大事にする
  • 夢や、目標を持つ
  • 断る勇気を持つ
  • 金のタマゴを産むガチョウを育てる
  • 集中力を付ける
  • お酒をやめる

今回は、客観的に自分の行動を見つめるについて書いてみたいと思います。

客観的に自分の行動を見つめる

「ある農夫の1日」の物語を読んで、大事なことは客観的に自分の行動を振りかえることができるか?どうかだと思います。

一生懸命やっていても、本来の目的だった畑を耕すことができずに、1日が終わってしまう!こういうことはよくあると思います。ただきちんと改善しないと、また再び起こってしまいます。

しかし、再び起こった際は、今以上にひどくなっている場合が、多いと思います。

人の体でいうところの病気も同じだと思います。原因をきちんと改善してないと、応急処置で済ましてしまうと、再発した際に手遅れになる場合もあると思います。

なぜこのようなことが起こるのか?

多くの場合が、「今」を大事にするあまり、未来から逆算して考えることができません。しかも、忙しければ忙しいほど、目の前のことに追われてしまいます。

こんな状況の際に、僕は客観的に俯瞰して自分の行動を見つめ直すようにしています。
イメージは、もう一人の自分が上の方から、自分の行動を眺めている状態です。

僕のクセで、最初ある程度、予測をします。
そして予測を超えた以上が起こった際に、頭の中でサイレンが鳴ります。
「何か?おかしい!」
「なぜ?このようなことが起こった?」

など客観的にすぐに考えることをします。「仕方がないね!」で、諦めることは、ほとんどありません。次に繋がる1つを必ず導きます。

そうするとだいたい問題点がすぐに見つかって、改善し直し、再発が起こらないようにします。しかしうちのスタッフさんを見ていて、なかなか自分を客観的に観ることができる方が少ないことに気付きます。

それは、どこで気付くのか?と言いますと、社内で問題が起こった際に、
・なぜ起こったのか?
・再発しないためには、どのように次回対応するのか?
を考えることができる方が少ないようです。

と、言うより、自慢でもないのですが、結構 僕が再発防止策を見つけることが早いことに気付きます。

元も、そのように考えるクセがあったからということもあります。
しかし、最近思うことは、このように毎日ブログを書くことも、自分を俯瞰して見つめることができることや、文章を書きながら、自分と対話していることになることが、さらに客観的に観る力が付いてきていると思います。

よく日記を書くことが良い!と言われますが、日記も
・1日の出来事を考える
・自分のことを客観的に考える
・自分と会話をする

これらができることが、日記を書くために良いことなんだろう?と思うようになりました。

現在、僕は毎日1,000文字のブログを書くようにしています。
大体、1記事書くのに40分くらいかかりますが、自分と対話をする大事な時間だと思うようにしています。結果的に、これが自分を俯瞰して観ることの訓練になってるのだと思います。

今日は、ここまでです。

最後まで、読んで頂いて、ありがとうございました。
このブログは、長男の空手の練習に付き合っているために毎日23時に更新しています。
毎日1,000文字を目標に書いています。

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隊長こと、写真の松屋(福岡県うきは市)メインカメラマン 松尾 勝彦でした。

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