
隊長です!
前回のClubhouseで、高校生実業家のやんちくんが言っていた言葉が、あれからずっと気になっていました。
それは「やんちくんから見ていて、大人のどんな所が勿体ない?」と質問に対して、「子供に自分の武器(長所や、特技)を与えていない!」という言葉でした。
それもあって、前回のブログに、長男の絵の話を書きました。
長男は現在6才、絵を書くのが大好きです。
特にピカチュウが大好きです。
ピカチュウが好きなので、一緒にカタカナを覚えさせるために、ピカチュウ図鑑を購入しました。
そのピカチュウ図鑑を見ながら、ピカチュウのキャラクターを書いています。
特に、僕が子育てをする際に注意しているのは、我が子が何に興味を持っているのか?
そして、
長所はどこで、特技が何か?を、成人するまでずっと観察しようとしています。
何故か?
実は、自分自身 長所も特技もわからず大人になってしまいました。
自分の長所も特技もわからないまま、大人の枠や、親の枠に入れられてしまい、結果 同級生と比較されて、自信が持てないまま大人になった経験があるからです。
現在、53歳なのですが、実際 自分の10代の長所と、特技を改めて考えてもないのです。これは自分でも、すごく勿体ない気がしていました。また親との目と、学校の担任の先生の目が同じなのだろうか?とも思ったりしています。と、言いますのも子供の長所と特技について話をした際に、同じ話題になるのだろうか?と思ったりしています。実際、そのあたりを小学校に入って、家庭訪問などで先生と話をしる際に、聞いてみたいと思っているところです。
子供の長所を伸ばすために
心掛けていることは、
①早くからやらせること
②いろんなことを体験させること
③子供の行動をずっと観察すること
④子供との会話の中から、新しく出てくるワードを注意深く聞くこと
⑤親の型にはめないこと
⑥否定をせずに話を聞いてあげること
⑦何かをさせる場合は、やる理由や、目的を言う事
⑧比較しない
⑨信じる
このように考えています。
でも、これを書きながら思ったことは、このことに気付かされた事件は、今から15年以上前に、5年間でスタッフさんが20名も入れ替わった経験があったわけです。
その際に、
①どうやったら、やる気になってくれるのだろうか?
②どうやったら、良いスタッフが採用できるのだろうか?
とばっかり考えていたのですが、いろいろ勉強していく中で、スタッフが辞めていく原因は、自分と言うことに気付いたわけです。そこに気付くまでに、たくさんの時間とお金がかかってしまいました。
実際、先程書いた9つのことは、大人でも使えると思います。
自分の上司が、自分のやりたいことを、全否定されたら、きっと会社を辞めてしまうと思うのです。
前回のClubhouseでやんちくんが言った「子供の武器を奪わないで欲しい!」。
自分の子育てで、大事にしていることだったので、とても共感したことでした。
子育てで、困っている方がいらっしゃったら、参考にしてもらえたらと思います。
今日は、ここまでです。
最後まで、読んで頂いて、ありがとうございました。
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隊長こと、写真の松屋(福岡県うきは市)メインカメラマン 松尾 勝彦でした。
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