考え方|イメージ通りの人生が作るために

隊長です!

前回から、頭に描いたイメージ通りの人生になることについて書いています。
そのことに気付いたのは、40歳の時に、片付けで人生が楽になって行く時に気付いたのです。

しかし、この気付きは、理想的なことではなく、全くの逆でした。

それまで、
一生懸命に頑張れば、いつか報われると思って、ガムシャラに一生懸命やっていました。
しかし頑張れば、頑張るだけ、忙しくなり、負の連鎖が起こります。だから、さらに頑張って、挽回しようとしますが、さらに頑張れば、頑張るほど、泥沼に入ってしまうわけです。そのことに気付かせてくれたのが、キッカケが片付けだったわけです。

そして、片付けで大事なことを教わります。
それは
①ゴールをイメージする
②物事を客観的に、俯瞰的に観る
③ゴールまでの道筋を考えておく
このことを学びます。

以前の僕は、いつかお金持ちになりたい!と思っていました。
でも、なんとなくこれは他力本願だったり、運にお任せしていたりしていることに気付いたわけです。

要は、
お金持ちになりたい!というゴールを設定しているけど、そのプロセスがイマイチ繋がっていないわけです。

例えば、僕の例でいうと
一生懸命頑張れば、いつか報われる!と思って、一生懸命頑張っても、どんな報いなのか?想像できていない。一生懸命というと何となく良い感じですが、目の前のことに追われているかもしれないのです。

勉強で言うと、
東大に行きたい!と思っても、
①どこの高校に行けばよいのか?知らない
②どんな勉強をすればよいのか?知らない
③どれくらいの偏差値なのか?知らない
このような感じで、ゴールとプロセスが繋がっていないのです。

よくビジネスセミナーで言われる言葉の中に
「散歩に出て、富士山に登った奴はいない!」と言われます。本当にそうだと思います。
ちゃんと富士山のことを調べておかないと、散歩とでは①荷物②履物③服装など全然違います。

だから、自分の目標を一度イメージしたら、それに対してどのように達成するのか?逆算をすることが大事だと思うのです。そして、このことを確信したのは、僕が日々実践しているスティーブン・R・コヴィー氏の「7つの習慣」の中の第2の習慣:終わりを思い描くことから始めるを知ったことは大きいです。

まずゴールをイメージすること。
そしてそのゴールを達成するために「そのためには?」「そのためには?」と逆算して考えるクセが大事だと、「7つの習慣」は言っていると思います。

僕が、片付けで人生が変わった時、当初描いていたものイメージとは全く違っていました。
まさか片付けで、自分が求めていたことが起こるとは、夢にも思いません。
求めていたモノ
①時間ができる
②お金がある
でも考えてみたら、片付けができるようになれば、効率が上がるのです。
そうすれば、お金も時間もできるわけです。
仕事や、作業を頑張るより、片付けを頑張った方が結果、早く達成できるし、継続的に続くわけです。

片付けが上手な人は、ゴール、すなわち俯瞰して考えることができる方だと思います。

それは
①モノを買う際に、将来から逆算して「本当に使うのか?」を考えている
②自分や、家族、お家のレイアウトによって行動を予測し、モノの定位置を決める
③将来を予想して、ストックの量を決めている

このようなことを自然にやっているわけです。

頑張ることも大事です。
ただ、いつも頑張るのではなく、たまに自分の行動を客観的に俯瞰してみること。
頑張っても、うまく行かないのであれば、ちょっと休んで、自分の行動を客観的に観ること。そして自分の目標から逆算して、ちゃんとゴールまで繋がっているのか?考える機会が大事だと思います。

ただ、実際面白いのは、行動してみると自分が描いたこと以上も起こるし、描いたことと違うこともおきます。一番良いのは、それを楽しめる自分であることだと思います。

今日は、ここまでです。

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