隊長です！
僕が片付けにハマってしまった理由は、いろいろあるのですが、1つ言えることは、承認欲求を捨てることができたことです。
ただ完全に承認欲求が無くなったのか？と言われると、まだまだなんですけどね！
承認欲求が強いと、片付けを邪魔することに気付いたのです。
気付くキッカケは、片付けを始めた際に、たくさんのモノを捨てました。
捨てる際に思ったのは「どうしてこんなものを買ってしまったのだろう？」という後悔でした。
と、言いますのも、捨てているモノの中に、他人に評価されるために買っているものが、たくさんありました。
例えば、
①みんなと同じモノ
②流行のモノ
③持っていると、他人から羨ましがられるモノ
などがあったわけです。
これらを捨てる際に、悔しいわけです。
「何でこんなモノを買ってしまったのだろう？」
そして
「他人に振り回されないで、自分の軸を持とう！」と思えるようになったのです。
そうすると、だんだん他人の目が気にならなくなってきたのです。
そして、自分の大事なものがわかるようになると、きちんと断ることができるようになったわけです。
断ることができない自分
片付けを追求していく中で、自分の軸が見つかるようになったわけです。
しかし、自分の軸が無かった時期は、なかなか頼まれごとを断ることができませんでした。
その理由は、相手に悪く思われたくない！という気持ちが大きかったのです。
しかし、片付けを通して、自分の軸を磨いていると、自分に関係の無いものは、断ることができるようになるのです。悪く思われたくないことも承認欲求の１つだと思います。
悪く思われたくない！
すなわち、良い人に見られたい！わけです。
今回、このテーマで話をして来たのは、前回のブログに「見えないモノを大事にする！」ということを書きました。僕は自分の軸を作るのも、見えないモノを大事にするに繋がると思っているからです。
自分の軸を作ること、すなわち承認欲求を捨てることに繋がる！と思います。
承認欲求が強ければ、強いほど、自立するのが難しくなると思うのです。自分で決めたことは、必ず守ること。とても大事なことだと思うのです。自分との約束も、見えないことです。
見えないモノを大事にすること。
見えていることばかりに、翻弄されていると、自分がわからなくなると思うのです。僕が片付けをオススメしている理由もこのあたりにあります。片付けは、一人で時間を作って、自分を見つめ直すのにちょうどよいと思います。
昔の人が、山にこもって、自分を見つめ直すことをしたように、今だったら、倉庫にこもって片付けすることも同じ効果が得られると思うのです。
今日は、ここまでです。
最後まで、読んで頂いて、ありがとうございました。
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