隊長です!
今回の見えない大事なモノは、叱り方です。
叱ることも、目に見えません。
そのため、良い叱り方と、悪い叱り方がイマイチわかりにくいと思います。
僕は、叱り方に対して、意識していることがあります。
それは、
・怒ると、叱るをきちんと分ける
・目的を持って叱る
・感情的にならないこと
・時間がダラダラ長くならないこと
・叱ったあとに、相手がやる気になること
・終わったことは追求しませんが、同じことが起こらないように次の改善策を考えさせる
このようなことを考えています。
これらについて1つ1つ解説をしてみます。
僕の叱り方
- 怒ると、叱るをきちんと分ける
怒るは、自分の感情を抑えるために放つ言葉。叱るは、相手の成長を考えること - 目的を持って叱る
何のために叱るのか?を必ず伝えること。相手も自分のために言ってもらえるとわかると、素直に聞けると思うのです。 - 感情的にならないこと
叱ると、だんだん気持ちが良くなって来る場合があります。冷静に話をするように心掛けます・ - 時間がダラダラ長くならないこと
ダラダラ話をしても、あまり良くありません。だんだん感情的になってくるからです。僕は叱る時間を3分以内と考えています。 - 叱ったあとに、相手がやる気になること
何のために叱るのか?と言えば、相手にやる気になってもらうためです。相手にやる気になってもらうためには、相手の内面から変化させないといけません。いくら言っても変わらないのは、相手の内面に響いてないからです。 - 終わったことは追求しませんが、同じことが起こらないように次の改善策を考えさせる
僕はもう済んだことに対しては、追求をあまりしません。理由は、もう過ぎてしまったことなので、どうしようもないからです。しかし2度と、同じことが再発しないように、改善案は出させます。この改善案も、相手に自分で考えさせて、答えを出させます。そうしないと、改善されないからです。きちんと改善案が出なかった場合は、最後まで考えさせます。なぜなら、改善案が思いつかなかったら、必ずまた事故は再発します。
このようなことを、意識しながら話をします。
そもそも誰でも、失敗して叱られたくて行動しているわけではありません。
そこまで、考えが至らなかったことで、問題が発生するわけです。なので、責めても済んだことなのでどうしようもないと思っています。大事なのは、次の改善案です。
改善案を見つけるために
客観的に、自分の行動を見つめ直すことと、情報と知識が必要になると思います。
まだ幼い子の場合は、自分の行動を見つめ直したり、情報や知識を持っていることはないと思います。失敗から、何かを学ぶ機会にしてあげることが大事だと思います。
長男の空手の試合でも
どんなに幼くても、試合で負けたら反省会をするように考えています。
まだ幼いので、自分の試合を客観的に見つめ直すことはできないと思いますので、試合を録画することで、反省点を自分で考えさせようと考えています。
そして、大事なことは、次の練習から、どんなことを意識して練習するのか?自分で決めさせることだと思います。自分で決めないと、自覚が出ません。反省会をすることは、成長をするためには大事なことだと思います。その際も、冷静に子供の話を聴いてあげればよいか?と思います。間違ったことを言っても、そのままにしておくつもりです。ただ言った言葉は、日付を入れて紙に書いて、壁に貼っておきたいと思います。そうしないと、すぐに忘れてしまいますから!大事なことは、相手の内面に響かせてあげることだと思います。
今日は、ここまでです。
最後まで、読んで頂いて、ありがとうございました。
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隊長こと、写真の松屋(福岡県うきは市)メインカメラマン 松尾 勝彦でした。
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