隊長です!
僕は日々「ある農夫の1日」をどのようにすれば脱出できるのか?をいつも意識しながら生活しています。特に次のことを意識的にやっていること、やっていないことがあります。いよいよ今日が「ある農夫の1日」の話の最終回になります。
- 「緊急でない、重要なこと」を優先する
- 習慣化する
- 未来から逆算して考える
- 仕事を溜め込まない
- 客観的に自分の行動を見つめる
- 自問自答してみる
- 自分の軸を大事にする
- 夢や、目標を持つ
- 断る勇気を持つ
- 金のタマゴを産むガチョウを育てる
- 集中力を付ける
- お酒をやめる
今回はお酒をやめるについて書いてみたいと思います。このお話は、お酒だけをやめる話ではありません。言い換えると、思い込みを捨てる!ということです。
お酒をやめる!という本当の意味とは?
僕はお酒をやめて、3年になります。
正直、お酒をやめることで、すごく楽になったと思います。
例えば、
①時間が増える
②お金が減らない
③睡眠時間も確保できる
④二日酔いがないので朝の目覚めが良い
⑤家族の時間が取れる
⑥長男の空手の練習に付き合うことができる
このようなメリットがあり、正直 今の若い人にはお酒は程々にしておいてほしい!と思います。
お酒をやめることには、抵抗はありました。
今までの付き合いを絶つことになるからです。友達が減る覚悟がいります。
正直、躊躇しましたが、やめてみると、あまり関係はなかったと思います。
前向きな飲み会なら、ウーロン茶で付き合えば良いし、そうでなければ断れば良いのです。
でも多くの方が、お酒をやめることはできないと思います。
なぜなら、飲むことが前提で当たり前だから!
お酒で失敗して「飲むのをやめたほうが良いよ!」と言っても、飲むことを前提で、違う方法を考えると思います。
「ある農夫の1日」の話も同じだと思います。
なかなか今までの習慣を変えることができないと思うのです。
例えば、このような話があります。最近、実際にあったお話です。
知り合いが、お酒を飲みすぎて、最終電車を逃してしまい、野宿したそうです。夏だからできたと思いますが、冬だったら、凍えてしまいます。
その際に、知り合いはどのように考えるか?
遠くの飲み会の夜は、きちんとホテルを事前に予約する!でした。
僕なら、帰れそうになければ、お酒を飲まない!と考えるわけです。飲まない選択ができるとこうなります。
同じ改善なのですが、全然意味合いが違って来ます。絶対ないと困るのか?ないならないで、代案を考えることができるのか?大きな差が生まれると思うのです。僕が片付けを面白い!と思う部分がそのあたりにあります。
そんなつもりでは、なかったのに・・・・・・
僕の好きな片付けも同じようなことが言えます。
片付けは、つくづく考え方が大事だと思います。
実は、誰もわざわざ散らかるような生活をしたいと思う人はいないと思うのです。
でもお部屋が散らかっているとしたら、散らかるような行動をしているわけです。行動は、すなわちその人の考え方に沿って行われることなので、行動を変えたければ、考え方を変える必要があります。
「片付けがしたい!」と思っていても、種類を増やすことが当然だと思っている限り、片付けはなかなかできません。この考え方のまま、片付けをしようとすれば、あとはお家を広くする。または収納を増やすことになります。お部屋を大きくすれば、お部屋が広い分、家賃は高い、移動距離が長い、お掃除が大変など、いろんな面に不具合が出てくることになります。収納が多い分、探す時間が取られることになります。結果、違う負担がかかってきます。
片付けの基本は、モノを少なくすること。
このことに、どうやって気付いて頂けるか?試行錯誤しています。
片付けができないのにも、それぞれの理由があり、それがこだわりだとすると、ちょっと厄介になってきます。変わって貰えればよいのですが・・・・。
まとめ
今回「ある農夫の1日」の話を13回に分けて書いてきました。
12年前の片付けができない頃の僕は「ある農夫の1日」状態になっていました。
この状態を変えてくれたのは、片付けの知識です。
多分、片付けの知識を教わっていなければ、ある農夫の1日になっていても仕方がない!と思うと思うのです。ただ言えることは、このある農夫の1日状態から脱出できます。
そのためには「ある農夫の1日」を受け入れるのではなく、これではいけない!と疑問を持つことが大事だと思います。仕方がない!と思ってしまえば、仕方がなく、そのような行動をしてしまうことになります。
大事なのは、上手く行っている自分をイメージすること。
そうすると、上手くいかないことばかりなので、日々改善しないといけないのです。その際に、俯瞰して、客観的に自分の行動を見直すことができるようになれると思います。それができると、改善が早いです。
ある農夫の1日状態になっていると思ったら、自分の行動を見つめ直して貰えればと思います。
今日は、ここまでです。
最後まで、読んで頂いて、ありがとうございました。
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