考え方|初めてやることは70点取れれば御の字

隊長です!

子育てをしている際に、気を付けていることは「初めて挑戦する(やる)ことは70点取れたら御の字」ということです。満点を目指すことも大事なのですが、今の時代は満点より行動を起こす方を優先した方が良い!と思っています。

満点取れたら嬉しいのですが、満点を取るために、行動が遅れる方が勿体ないです。
最近は、見切り発車で、徐々に改善できれば良い!と思うようになりました。

最近のパソコンや、アプリもちょこちょこ改善が行われます。完璧なソフトを開発して発表した方が良いのですが、変化の激しいパソコンやアプリの場合、見切り発射的に行動しながら、問題(バグ)が起これば、改善を繰り返しが大事なのだと思います。

だから、僕もとりあえず行動してみて、悪いところがあれば、すぐに改善するという方に気持ちを切り替えることができました。そうすると、長男が粗相をしても、スタッフさんが失敗しても怒ることがずっと減りました。しかし以前は完璧主義でしたので、完璧にできる様になるまで行動しないタイプでした。人に対しても厳しかったと思います。この考え方を変えてくれたのは、人生の師匠 小阪裕司氏でした。

考え方が180度変わる!

なぜ考え方を変えることができたのか?
それは
①失敗した方が、楽しい!
②失敗した方が、勉強が楽しくなる!
③失敗した方が、視野が広がる!

このような経験を教わったからです。その分、いろいろ失敗して来ました。うまく行かないことばかりです。でも、その分、たくさんの学びを得ることになります。

だから我が子にも、失敗の面白さを知ってもらいたい!と思います。
失敗すると、悔しいです。でもこの悔しさが、次の勉強のバネになります。また失敗すると、視野が広がります。もっとそこまで考えるべきだった!ということを知ります。

親心とすれば、我が子には、なるべく失敗させたくない!と思うはずです。
でも、そうすることで
①親離れできない
②自立ができない
③勉強が好きになれない
④視野が広がらない

⑤いつまで経っての自信が持てない
⑥自分で決めることが出来ない

子供にとって、大事なことを大人が奪ってしまうことになります。
そして困難を乗り越えたときに、達成感を味わえることができ、自信が持てるようになると思うのです。

初めてやることを失敗して当たり前

自分の実力が、それだけしかなかったこと。
練習でできないことは、試合でできません。それが実力だということです。でも大事なことは、次回同じようなことが怒った際に、今回のことが教訓になっていることが大事です。初めてやることが70点だとしても、2回目に90点。3回目に100点を取れれば良いのです。

大事なことは、1回目より2回目が良くなっていること。
子供たちは毎日、学校で新しいことを学んできます。大変だと思います。テストも毎回違う初めて解く問題が出されます。とても大変な試練を子供たちは与えられていると思います。だから僕は、1回目のテストの点数はあまり気にしないようにしたいと思っています。大事なのは、同じ問題を解かしてみて、2回目に100点が取れればよいと考えています。そうすることで、理解したことがわかり、本当の実力が付くと思うのです。

大事なことは、自分の実力を積み重ねることだと思っています。初めてやることで、自分の今の実力を知ることができます。大切なことは、次に向けて、どう改善していくのか?です。最初から、できる人はほとんどいないと思います。陰でコツコツ努力しながら、成長すれば良いと思います。

今の結果は、誰のせいでもなく、自分の実力です。普段できないことが、本番でできることはまずないと思います。大事なのは、腐らず次の1歩を踏み出すことです!
どんな失敗して、どんなことを学べるか?を前向きに考えるのもありだと思います。

今日は、ここまでです。
最後まで、読んで頂いて、ありがとうございました。
このブログは、長男の空手の練習に付き合っているために毎日23時に更新しています。
良かったら、また読みに来てください。

僕のブログが、仕事や、生活に何か?お役に立てたら幸いです。
また読んで頂いて感想や、コメントを頂けると嬉しいです。
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隊長こと、写真の松屋(福岡県うきは市)メインカメラマン 松尾 勝彦でした。

    コメント

    1. どうしても失敗の痛みにビビって完璧な形でアウトプットしようとしちゃいますよね。
      まずは70点で時間を有効に使う…勉強になりました!

    2. 新しいことをはじめると、予測や予想はかなりの確率で裏切られる(良くも悪くも!)ことを最近ひしひしと感じているので、これは本当にそうだと思います!
      そして完璧を求めないと、人にも優しくなれますよねー。
      価値観や判断基準の押し付けをしないようにすることも、実は自分の主体性につながっていますよね!

      • 椛本さん、いつもありがとうございます。僕は、幼少期から完璧主義でした。だから、できるようにならないと、やらないタイプでした。師匠の小阪先生に指導を頂き、失敗から学ぶ大切さを教えてもらいながら「最初から100点取れることを望まない!」と思えるようになり、主体的に行動が着るようになりました。初めてやることは70点取れれば御の字で、2回目に、3回目に100点を取るように改善することを学んでいます。このことは、長男にも教えてあげたいことです。

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