考え方|過去に好きだったもの②

隊長です!

過去に好きだったことで、現在やってないことと言えば、やっぱりお酒です。
まさかね!
自分でもお酒をやめられるとは思ってもいませんでした。
お酒をやめて3年になります。

いつか?やめなければ!とは思っても、なかなか止めることができなかったのですが、考え方を変えることでやめることができました。その後、スティーブン・R・コヴィー氏の「7つの習慣」を学び、実践して行くと、僕のお酒のやめ方は理にかなったやめ方だと知ります。

僕のお酒のやめ方

やめ方のポイント、習慣の変え方のポイントは、
①まずゴールをイメージすること。(第2の習慣:終わりを思い描くことから始める)
②お酒を飲みたくなる環境やトリガーを極力避けること(第3の習慣:最優先事項を優先する)
③自分を律すること(第1の習慣:主体的である)


この3つの流れになります。
①まずゴールをイメージすること
僕の場合は、良いイメージ(ゴール)ではなく、最悪をイメージしていました。それは、このままお酒を飲み続けていると、きっと60代で糖尿病などの病気になると思ったからです。その頃、長男は中学生と思ったら、長男に申し訳ないと思うようになり、お酒をやめる決断ができたわけです。30年間、ほぼ毎日飲んでいましたので。

お酒を飲んでいた頃は、毎日が二日酔いでした。
朝、スッキリ目が覚めることはほとんどありませんでした。こんな状態ですので、お酒をやめて良かったと思います。

②お酒を飲みたくなる環境やトリガーを極力避けること
お酒などの悪習慣は、何かのキッカケでやりたくなります。
例えば、頑張ってきつい仕事をすると、仕事終わりのビールがおいしかったりします。なので、極力仕事を頑張らないことが、お酒を飲みたくなるトリガーを無くすことになります。ただ仕事を頑張らないとは、仕事をさぼるわけではないのです。普段から、仕事をハイレベルでやっておくわけです。そうすれば、仕事をしていて疲れないわけです。いわゆるメリハリを付ける仕事をする方が、結果 疲れてしまい、お酒が飲みたくなるわけです。その証拠に毎日運動をすると、疲れないです。しかしたまに運動すると疲れて、お酒が飲みたくなります。

③自分を律する
自分との約束を守ることです。なかなか自分を律することは難しいです。つい、自分に甘くなります。だから、何かを新しいことを始める際は、なるべく人に宣言をすることがおススメです。僕の場合、お酒をやめる決断をする際に、たまたま沖縄に社員旅行に行っていました。

沖縄の熱い太陽、青い海、オリオンビール、泡盛、おいしい料理など、飲みたくなる環境が揃っていました。このような環境では、お酒をやめる決断をしているのですが、心が折れそうになります。しかし当店のスタッフさんと沖縄に来ている手前、お酒を飲めないわけです。ここで飲んでしまったら、きっとスタッフさんが「うちの社長は、信じられない!」と言われてもおかしくないと思うと、飲めないわけです。このように、誰かに宣言をすると、信用問題に繋がりますので、結果的に自分を律することになります。

ただ、多くの方がお酒をやめられない理由があります。そのことについて、次回書いてみたいと思います。

今日は、ここまでです。

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隊長こと、写真の松屋(福岡県うきは市)メインカメラマン 松尾 勝彦でした。

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