考え方|過去に好きだったもの②お酒

隊長です!

好きだったことでやめてしまったことの1つが、お酒です。

自分でも、よくお酒をやめることができた!と思っています。
おかげで
①時間ができる
②お金が貯まる
③クルマの運転がいつでもできる
④朝の目覚めが良い
⑤二日酔いで翌日1日潰れることがない

いろんなメリットがあり、お酒をやめて良かったと思っています。

ただ、できれば習慣化(毎晩の晩酌)せずに、外飲みだけすることはおススメです。ただ僕の場合、今のみ始めると、習慣がぶり返して、毎晩の晩酌が止まらないと思います。さらに、お酒の量も以前より飲み出すと思いますので、この3年間全く飲まずに過ごしています。

「ちょっとくらい!」の誘惑に、すぐに負ける自信があります。

お酒をやめることの高いハードル

多くの人が、お酒をやめることができません。
タバコと、お酒のどちらかを止めるとすると、どっちを選ぶか?

大抵の人は、タバコを止めると思います。

その理由はいろいろあると思いますが、大きいのは3つ
①人との付き合いを優先する
②頑張ったご褒美
③酔っている最中が気持ちが良い

このあたりだと思います。

僕も人との付き合いをすごく迷いました。
お酒をやめることで、誘いを断ることになり、ひとりになる時間が増え、孤独に耐えられるのか?という葛藤がありました。でも、その気持ちを後押ししてくれたのは、スティーブン・R・コヴィー氏の「7つの習慣」の第3の習慣:最優先事項を優先するの中の「第2領域:緊急でない、重要なことを優先する」。このことの重要性を理解したことが大きかったです。

「7つの習慣」では、この第3の習慣:最優先事項を優先するの中の「第2領域:緊急でない、重要なことを優先する」を優先することを強く推しています。

しかし多くの方ができないのです。
多くの方が優先するのは「第1領域:緊急で、重要なこと」「第3領域:緊急で、重要なこと」なのです。その理由は、相手に合わせてしまうことを優先してしまうからです。

反対に「第2領域:緊急でない、重要なこと」を優先するのは、時間が必要です。しかも、ひとりの時間が必要になります。

ちなみに「第2領域:緊急でない、重要なこと」の内容は、貯金、片付け、勉強、運動、家族旅行、健康診断など、一般的に後回しにしやすいものです。なぜなら、この第2領域の緊急でない、重要なことをやらなくても、すぐには損害が出ないからです。しかし、ほっておくと後から、問題化してしまい、結果「第1領域:緊急で、重要なこと」を引き起こすことになります。

なので、ひとりの時間をいかに作ることができるのか?が、「7つの習慣」では成功の大きなカギになると言っています。ただ第2領域の緊急でない、重要なことを、すぐやっても、すぐに効果は出ません。毎日コツコツ積み上げて行くことで、10年もすれば、芽が出て、華を咲かせてくれると思います。

お酒をやめる最大のメリット

それは、時間です。
お酒を飲まなくなることで、時間が生まれます。

お酒を飲むと
①食事の時間が長くなる
②酔っぱらうことで、何もできなくなる
③寝る時間が増える


1日8時間寝ているとして、食事に2時間かけていたら、1日10時間酔っていることになります。1日の1/3以上酔っぱらっていることになれば、年間に直すと12ヶ月の1/3の4ヶ月は酔っぱらって寝ていることになり、食事の時間を入れれば約5ヶ月間酔っていることになります。

そう考えると、時間がなく、忙しい理由もわかると思います。

今日は、ここまでです。

最後まで、読んで頂いて、ありがとうございました。
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隊長こと、写真の松屋(福岡県うきは市)メインカメラマン 松尾 勝彦でした。

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