自己開示|小さな頃に思い描いていた夢

隊長です!

自己開示シリーズの第6問目は「小さな頃に思い描いていた夢は何ですか?」です。
この自己開示の質問は、一緒にclubhouseを行っている真田さんから与えられた25の質問のお答えしています。

僕は、小さい頃に何になりたい!と自分の意志で思ったことは、記憶にないのです。

10歳の時に、父親から「写真屋になれ!」と言われて、写真屋になったわけです。
特別、写真屋の仕事が好きでも、嫌いでもなかったと思います。
ただ親の仕事のあとを採ることと、親の言うことは素直に聞くものと思っていましたので、何も抵抗なく写真屋になることを決意しました。

高校時代に、唯一なりたいものとして、証券会社の株を売買するバイヤーさんになりたいと思いました。当時は、バブル期絶好調で、テレビのニュースで脚光を浴びてました。当時、テレビを見ていて「かっこいいなぁ~!」「あ~いう仕事をやってみたいなぁ~!」と憧れを持っていました。ただ、あの仕事をするためには、もっと勉強しないとなれないのだろなぁ~!と思っていました。

19歳で夢が叶う

高校を卒業すると、東京の写真の専門学校に行きました。
この段階で、もう自分の夢は達成することになります。
あとは、親の引いてくれた線路に乗っていれば、安泰なんだろうなぁ~!と思いました。

全く将来のことなど、考えないで、日々を過ごしていました。
東京での2年間、ほとんどバイトをしてi

ました。
お金を稼ぐことが正しい!と思っていました。

他の友達は、飲みに行ったり、カラオケに行ったりしていましたので、それが当たり前だと思っていました。

だから、今考えると、すごく勿体ない時間を過ごしていたと思います。

もし戻れるならば、高校時代まで時間を巻き戻したい!と思います。

時間を撒き戻せるなら・・・・・

高校時代まで戻ってみたいです。

何をするのか?高校の時に、将来に向けた人生プランを考えるべきだった!と思っています。そもそも僕は、高校時代「何のために高校に行くのか?」理解していませんでした。
と、いうのも、そもそも高校を卒業すれば写真の専門学校に行くわけなので、何のために普通科の勉強をするのか?理解できなかったからです。将来、必要としないことをするために、勉強に苦しんでいるわけです。

もし戻れるなら、将来を語ってくれる大人に出会いたかった!と思います。
できれば広い視野を持った大人です。

①夢の持ち方
②大学時代の過ごし方
③仕事の選び方

このようなことを教えてくれる大人に出会っていたら、きっと大学時代の過ごし方が変わっていた!と思います。

できれば、専門学校に行っていた時期に、海外の行ける人になっていたかった!
そのために、バイトをするのでしたら、全然OKです。

しかし、当時は何も目標を持っていません。写真屋になる夢は専門学校に行くことで叶ったのです。きっと目標が明確になっていたら浪費もしなかったと思います。

時代が変わっても・・・・・

仕事柄、成人式の撮影で20歳の方にお会いする機会はありますが、明確な夢を持っている方にお会いすることは少ないです。なんとなくバイトをしている方が多い気がします。

それを聞くと、僕が東京にいた30年前と、何も変わっていない気がします。

だから、長男には中学生になったくらいから、世の中の話をしてあげたい!と思っています。

使う教材は、映画と家族旅行です。
映画を題材にしながら、人生の大切なことや、旅行をすることで世界の広さを体感させたいと思います。そうしないと、なかなか勉強をする意味が分からないと思います。

洋画を見ることで、英語が話せることの意味が分かると思いまし、旅行に行くことで、世界が広いことや、いろんな文化があることを体験することで、興味が湧いてくれれば、自然と勉強をしたくなるのではないか?

そして大事なことは、人は描いた通りの人生になるということを教え、どんな風になりたいのか?イメージを持つ訓練を少しずつさせてあげたいと思います。

10代の子供たちの視野を広げることができる役をやってみたいと思います。

今日は、ここまでです。

最後まで、読んで頂いて、ありがとうございました。
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隊長こと、写真の松屋(福岡県うきは市)メインカメラマン 松尾 勝彦でした。

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