考え方|「ある農夫の1日」の脱出法:2022年版 その5

隊長です!

僕は日々「ある農夫の1日」をどのようにすれば脱出できるのか?をいつも意識しながら生活しています。特に次のことを意識的にやっていること、やっていないことがあります。

  • 「緊急でない、重要なこと」を優先する
  • 習慣化する
  • 未来から逆算して考える
  • 仕事を溜め込まない
  • 客観的に自分の行動を見つめる
  • 自問自答してみる
  • 自分の軸を大事にする
  • 夢や、目標を持つ
  • 断る勇気を持つ
  • 金のタマゴを産むガチョウを育てる
  • 集中力を付ける
  • お酒をやめる

今回は、仕事を溜め込まないについて書いてみたいと思います。

仕事を溜め込まない

「ある農夫の1日」の物語を読んでみて気付くことは、後回しにしてしまったことが、原因で突発的に事故や問題が起こってしまうことに気付きました。

この状態を改善する習慣(心得)に、仕事を溜め込まないことが重要だと思います。
しかも、普段、日々行う仕事ならなおさらです。

実は、仕事を貯めてしまうと、やる気が失せることに気付いたのです。
以前、片付けができない頃の考え方は、一気にやった方が早く済む!と思っていました。いろんな仕事をチョコチョコするより、同じ仕事を一気にする方が、効率が良い!と思っていました。

しかし、このやり方は、自分には合っていませんでした。
なぜなら、量がキャパオーバーすると、やる気が失せることに気付いたからです。

僕の普段の家事は
・皿洗い
・洗濯
・ゴミ出し

長男が生まれた6年前から、これらの家事をするようになりました。最初は、めんどくさい!と思っていましたが、最近は喜んでしています。その理由は、終わった際に気持ちが良い!からです。

なので、仕事などで疲れた際に、気分転換で行うことが多いです。

また皿洗いは、夏は水を使うので、涼しくて気持ちが良いです。

ただ、これらすべてに共通するのは、ある量を超えると、やる気が失せてしまうことです。なので、貯まらないように常に監視をしています。監視と知っても、台所に行った際に、流し台を見るだけなので、手間は何もかかりません。このように、日々行う仕事を貯めないようにする工夫や、意識が大事だと思います。洗濯などは、かごの2/3の量と決めているので、その量が貯まれば洗濯します。

ゴミ捨てで学んだこと

ゴミ捨ても重要な仕事です。
ゴミもお家に中に溜まってしまっては、片付けが大変になります。ゴミ出しで大事なことは、循環です。

ゴミを捨てる際に、大事なのは、収集日をきちんと管理しておくことです。収集日に合わせて、ゴミ出しをすると、ゴミを捨てるのにお金がかかりません。また一気に捨てるのではなく、小さくコツコツ捨てることがお金のかからない捨て方になります。

大事なことは、もし大量のゴミが出てしまい、お金をかけてゴミを捨てることになれば、それはゴミを捨てているのではなく、お金を捨てていることになります。以前 聞いたお話で、ある経営者が事務所の移動で、30年間で溜まったゴミを捨てるのに80万円かかった!と僕に言っていました。僕には、ゴミではなく、80万円を捨てた!としか聞こえませんでした。

ゴミを捨てる際に大事なのは、まずゴールから考えることです。
・収集日がいつなのか?
・どれくらいの量のゴミなら、お金がかからないのか?
などを先に調べておくことが大事になります。

一気に終わらせたい!気持ちはわかりますが、余計な労力がかかってしまうことも、知っておかれると良いと思います。大事なのは、仕事を溜めるのではなく、習慣にして、毎日コツコツやり続けることだと思います。

今日は、ここまでです。

最後まで、読んで頂いて、ありがとうございました。
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