隊長です!
僕は日々「ある農夫の1日」をどのようにすれば脱出できるのか?をいつも意識しながら生活しています。特に次のことを意識的にやっていること、やっていないことがあります。
- 「緊急でない、重要なこと」を優先する
- 習慣化する
- 未来から逆算して考える
- 仕事を溜め込まない
- 客観的に自分の行動を見つめる
- 自問自答してみる
- 自分の軸を大事にする
- 夢や、目標を持つ
- 断る勇気を持つ
- 金のタマゴを産むガチョウを育てる
- 集中力を付ける
- お酒をやめる
今回は、仕事を溜め込まないについて書いてみたいと思います。
仕事を溜め込まない
「ある農夫の1日」の物語を読んでみて気付くことは、後回しにしてしまったことが、原因で突発的に事故や問題が起こってしまうことに気付きました。
この状態を改善する習慣(心得)に、仕事を溜め込まないことが重要だと思います。
しかも、普段、日々行う仕事ならなおさらです。
実は、仕事を貯めてしまうと、やる気が失せることに気付いたのです。
以前、片付けができない頃の考え方は、一気にやった方が早く済む!と思っていました。いろんな仕事をチョコチョコするより、同じ仕事を一気にする方が、効率が良い!と思っていました。
しかし、このやり方は、自分には合っていませんでした。
なぜなら、量がキャパオーバーすると、やる気が失せることに気付いたからです。
僕の普段の家事は
・皿洗い
・洗濯
・ゴミ出し
長男が生まれた6年前から、これらの家事をするようになりました。最初は、めんどくさい!と思っていましたが、最近は喜んでしています。その理由は、終わった際に気持ちが良い!からです。
なので、仕事などで疲れた際に、気分転換で行うことが多いです。
また皿洗いは、夏は水を使うので、涼しくて気持ちが良いです。
ただ、これらすべてに共通するのは、ある量を超えると、やる気が失せてしまうことです。なので、貯まらないように常に監視をしています。監視と知っても、台所に行った際に、流し台を見るだけなので、手間は何もかかりません。このように、日々行う仕事を貯めないようにする工夫や、意識が大事だと思います。洗濯などは、かごの2/3の量と決めているので、その量が貯まれば洗濯します。
ゴミ捨てで学んだこと
ゴミ捨ても重要な仕事です。
ゴミもお家に中に溜まってしまっては、片付けが大変になります。ゴミ出しで大事なことは、循環です。
ゴミを捨てる際に、大事なのは、収集日をきちんと管理しておくことです。収集日に合わせて、ゴミ出しをすると、ゴミを捨てるのにお金がかかりません。また一気に捨てるのではなく、小さくコツコツ捨てることがお金のかからない捨て方になります。
大事なことは、もし大量のゴミが出てしまい、お金をかけてゴミを捨てることになれば、それはゴミを捨てているのではなく、お金を捨てていることになります。以前 聞いたお話で、ある経営者が事務所の移動で、30年間で溜まったゴミを捨てるのに80万円かかった!と僕に言っていました。僕には、ゴミではなく、80万円を捨てた!としか聞こえませんでした。
ゴミを捨てる際に大事なのは、まずゴールから考えることです。
・収集日がいつなのか?
・どれくらいの量のゴミなら、お金がかからないのか?
などを先に調べておくことが大事になります。
一気に終わらせたい!気持ちはわかりますが、余計な労力がかかってしまうことも、知っておかれると良いと思います。大事なのは、仕事を溜めるのではなく、習慣にして、毎日コツコツやり続けることだと思います。
今日は、ここまでです。
最後まで、読んで頂いて、ありがとうございました。
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隊長こと、写真の松屋(福岡県うきは市)メインカメラマン 松尾 勝彦でした。
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