自己開示|どのように人生の逆境から立ち直ったのですか?:面接編

隊長です!

今回の自己開示シリーズは第12問目「どのように人生の逆境から立ち直ったのですか?そこで何を学びましたか?」のお話の続きです。この自己開示の質問は、一緒にclubhouseを行っている真田さんから与えられた25の質問にお答えしています。

僕は、いろいろ苦難に出会いました。
でも、結局 勉強をして知識を入れることで、乗り越えることを経験しました。だから、自分の人生の悩みのほとんどは、本屋さんに行けば解決する!と思っています。先人たちも、同じような悩みで困っていたわけです。その先人たちの知恵が、本の中にたくさんあります。

今回、僕が35歳の時から40歳の時に苦しんだスタッフさんが定着しなかった頃に学んだ、面接のやり方について書いてみたいと思います。

面接のやり方を考えてみる

現在、良いスタッフさんと出会えたので、お陰様で この6年間ほど、面接をしていません。
だから今でも対応できるかは疑問ですが、僕の面接に対する考え方を書いてみたいと思います。

正直、面接で判断するのは、とても大変です。
面接を受けえる側も、自分を売り込んできますので、選考がとても難しいです。
大手企業などの様に、1次面接、2次面接、3次面接などあれば、何度も相手とお会いするうちに打ち解けてきますが、なかなか小さな会社の場合は、何度も面接することが難しいです。1回の面接で決めないといけないことが、ほとんどです。

そうなると、面接のやり方がとても重要になって来ます。

毎月20万円のお給料と、ボーナス2回支給するとなれば、年間300万円です。
300万円する新車や機械を買う際に、1度で決めることはないと思うのです。じっくり検討して、購入すると思うのですが、これが面接になれば、1回の面接(お会いしただけ)で合否の判断が要ります。採用する側も大変な仕事です。採用次第では、会社の未来が変わって来るのですから。

以前の面接のやり方

今では、反省してしまうのですが、スタッフさんが定着しなかった時期の面接の採用の責任は、全て僕です。今だったら、採用しないだろう!という方を採用していました。

当時、やってしまった採用の判断が、情が湧いて来てしまうことです。
面接をしていると、みんな良い人に見えます。
判断が、すごく難しいです。
しかも、自分ができない能力を面接で言われたりすると、その能力を使うことで、自社が伸びるのではないか?と思ってしまうからです。

またハローワークなどで求人をする際は、中途採用になることが多いのですが、面接の際に前職をやめられた理由を聞くと、可哀そうに思えて、うちの会社に来れば・・・!と思えて、余程の方でない限り、採用していました。しかし、その結果が、5年間で20名が退社する結果になります。

①求人して、②面接して③教育して④退社して①求人して・・・・・・・・を、ずっと繰り返すことになっていたわけです。自分の時間を削って、会社のお金を削って、やっても、やっても身にならないことを続けていたわけです。

そして自分の面接のやり方が悪いことに気付いたのです。

それから、面接のやり方を変えて行くようになりました。この続きは、次回書いてみたいと思います。

今日は、ここまでです。

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隊長こと、写真の松屋(福岡県うきは市)メインカメラマン 松尾 勝彦でした。

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