隊長の自己紹介|スタッフが20名入れ替わることで学んだこと(38歳)

隊長です!

自社のホームページをコツコツ作り直しています。
その中に、自己紹介ページを作りたくて、幼少期からのことを書いています。実は、今まで平坦ではなく、紆余曲折ありました。おかげで、たくさんのことを学びました。

本当に何も知らないことを実感しました。しかし、問題が起きなければ、そんなことも気付かないのです。もし自分の人生をもう1度やりたいか?と言われたら、僕は「ハイ!」と言うと思います。

なぜなら、本当に面白く、ジェットコースターに乗っているような感じです。

今回は、スタッフさんが5年間で20名入れ替わった話について書いてみたいと思います。この事件が、僕の大きなターニングポイントになりました。

スタッフが20名入れ替わることで学んだこと(38歳)

念願だったお客様が来てくれる写真館になったわけです。売上が前年比1.5倍です。
完全なパンク状態です。

お客様が来てくれるようになっても、設備や、システム、スタッフの数は以前のままです。しかし会社の中は、デジタル化の波に押されて、慣れないシステムに変わりつつありました。

そんな時に考えることは
忙しければ、スタッフを増やせば良い!
今思うと、ゾッとする発想ですが、何も知らない当時はこれで良いと思っていました。

しかし、実際スタッフさんを増やしても、忙しくなるのは自分たちだけ。
自分たちが楽になるために補充をしたのに、スタッフさんに仕事を教えるために自分たちの時間が取られる。自分たちの時間が取られるから、さらに仕事が溜まる。このような循環でした。

しかし、せっかく採用しても、スタッフさんが長く働いてくれません。
結果的に、5年間で20名のスタッフさんが入れ替わったことになります。
この間、①求人→②面接→③育成→①求人→②面接→③育成のずっと繰り返しでした。

当時思っていたのは
どうしてちゃんと働いてくれないのだろう?
自分のことは棚に上げて、スタッフさんのせいにしていました。

いろんな先輩に相談しました。
でも言われるのは「お前の性格が悪いから、スタッフが続かないのだろう!」などと言う人もいました。相談するたびに、凹みました。

そんな状況から、いろんなことを勉強しました。
この時に勉強したことで、良かったことは①コーチングでした。

コーチングは、人のやる気を引き出す手法です。当時は、あまり役に立っていませんが、現在は子育てにとても役に立っています。コーチングの手法を子育てに使うと、子供がやる気になってくれます。

また、
②求人の仕方を変えました
③面接の仕方を変えました


そして、劇的に変えてくれたのは④片付けを学んだことでした。
片付けで、業務改善をしました。

当時と、現在では、スタッフさんの休日数は、約60日も違っています。約2ヶ月休みを増やしたわけです。当時は年間80日の休みもなかったと思います。現在は、年間130日の休みをスタッフさんに取ってもらうようにしています。しかも、残業はほぼゼロです。

そのおかげで、スタッフさんが退社し無くなり、この5年間 求人も面接もしなくてよくなりました。しかも、スタッフの能力が上がり、仕事の質が上がり、僕自体が新しい仕事ができるようになってきたわけです。

今日は、ここまでです。

最後まで、読んで頂いて、ありがとうございました。
このブログは、長男の空手の練習に付き合っているために毎日23時に更新しています。
毎日1,000文字を目標に書いています。

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隊長こと、写真の松屋(福岡県うきは市)メインカメラマン 松尾 勝彦でした。

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