自己開示|心から感謝した出来事

隊長です!

自己開示シリーズの3問目は「心から感謝した出来事は何ですか?」です。
この自己開示シリーズは、一緒にclubhouseを行っている真田さんから頂いた25の質問に答えています。今回は、3問目になります。

今、心から感謝したいことは3つです。
①人生の師匠に出会い僕の可能性を広げてくれたこと
②結婚してくれて、支えてくれている嫁

③一緒にclubhouseを行っているメンバー
④今いてくれるスタッフ
⑤息子

今回は、人生の師匠のことを書いてみたいと思います。次回、嫁との話を書いてみたいと思います。

困ったことが起きた時に、人生の師匠は現れる!

もし誰かに「人生の師匠の出会い方を教えて下さい!」と聞かれたら、僕はこう答えるつもりです。「それはね!きっとまだ自分の困ったことが起きていないからだよ!」というつもりです。

よく「人生で、自分の乗り越えられない問題は起こらない!」と言われますが、本当だと思います。そもそもけた外れの問題だったら諦めると思うのです。でも、自分が頑張れば問題が解決できること、あきらめがつかないことは頑張れます。頑張って乗り越えられる問題だから、悩むわけです。乗り越えられない問題だったら、そもそも悩むこともないと思うのです。

僕の人生の転機は、2002年4月から始まった、当時仕事をしていた結婚式場から追い出された挙句に、嫌がらせのチラシを撒き始められたことでした。嫌がらせのチラシとは、当店がチラシを撒けば、必ず翌月に同じ内容で価格を下げてチラシを撒かれていました。お客さんも、以前僕らが仕事をしていた結婚式場が価格を下げて撮影するのですから、当然僕らが撮影すると思って間違って向こうに来店された方も多かったと思います。

この状態をどのように切り抜けたら良いのか?
すごく悩みました。

当時は、ネットもなかった時代でしたので、黙っているしかなかったわけです。
でも動ける所は動こうと、対抗策を考え
①弁護士に相談する
②広告の苦情のJAROに相談する

このようなことをやっていましたが、言われるのは「そっとしといた方が良い!」でした。
何もしないのも、いかがなものか?と悩み苦しんでした時に、
人生の師匠の小阪裕司氏の本に出合ったわけです。

本を読み「本当に本に書かれていることが起こるのであれば、この先生から学びたい!」と門を叩いたわけです。

仕事に対する考え方が180度変わる!

当時の仕事に対する考え方は「辛い仕事をするから、お金をもらえる!」と思っていました。だから、あまり仕事が楽しくないです。でも師匠から「仕事は、お客さんを喜ばせること。その対価がお金である!」と教わってからは、目の前のお客さんをどのように喜んでもらおうか?と考えるようになると、仕事が面白くなります。しかもお客さんからは①お金をもらえる②感謝されるようになると、だんだん勉強もするようになります。なぜなら、お客さんに飽きられたくない!と思うようになるからです。

そして、師匠から教わった最大の言葉は「できないのには理由がある!その理由がわかれば誰でもできるようになる!」と教わったことです。この言葉で世界が大きく変わった気がします。

それは、元々僕はおっちょこちょいでいつもミスばかりしていました。
だから、いつも怒られていましたので、自己肯定感も低かったわけです。

周りからは
①もっと頑張れ!
②やる気はあるのか!
③○○くんはできているよ!

と言われ続けていました。
いわゆる精神論です。誰もやり方を教えてくれないわけです。


しかし師匠から「できないのには理由がある!その理由がわかれば誰でもできるようになる!」と教わったことで、自分はどこまで、できて、どこができないのだろう?と自分の行動を分析するようになりました。

そうすると、自分で分析ができるようになるので、少しずつできることが増えるようになります。そうすることで、少しずつ周りの評価も変わって来ました。おかげで、自己肯定感が上がって、少しずつ自信が持てるようになって来ました。

そして最後は「行動の大切さ!」です。
師匠に出会うまで、なかなか行動ができない人でした。

その理由は、自己肯定感が低いので、失敗を怖がるわけです。
失敗したら
①恥ずかしい!
②怒られる

③勿体ない!
このように考えているので、できるようになってから行動しようと考えていました。しかし、師匠に出会い、行動の大切さを教えてもらえると「やってみなければ、わからない!」ということが分かるようになります。

そして行動すれば、ほとんど失敗します。
しかし失敗することで
①学びがある
②物事を客観的に俯瞰的に考える
③勉強が好きになる

このように変わって来ます。もし子供の頃から、失敗から学ぶ大切さを知っていたら、きっと勉強が好きな子になっていたと思います。

今でも師匠に出会った時のことを思い出すと、まるで映画のような気がします。
と、言いますのも映画の作りが
①ひ弱な主人公が現れる
②突然、事件に巻き込まれる
③困った状態の時に師匠(マスター)が現れる
④師匠(マスター)に教わる
⑤事件を解決する
⑥自分のやるべきことが見つかる

大体の映画がこのような作りになっています。

師匠に出会ったのが35歳の時なので、それから人生観が大きく変わってしまいました。師匠から、たくさんのことを学んでいますので、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

自分でも言うのも何ですが、なかなかシンドイ人生でもあります。しかし自分でもナカナカ面白い人生を歩んでいると思っています。こんな男に付いてきている嫁は、かなりかわいそうでもあります。

次回、嫁の話を書いてみたいと思います。

今日は、ここまでです。

最後まで、読んで頂いて、ありがとうございました。
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