隊長の自己紹介|「7つの習慣」が教えてくれたこと(46歳)

隊長です!

現在、自社のホームページの入れる自己紹介の記事を書いています。
どうせ!ホームページの入れるなら、ここに書いた文章をまとめた方が良いのでは?と思い、ここでは小分けしながら文章を書いています。

僕の物語も、いよいよ後半戦。
今まで、いろんな試練や、苦痛がありました。でも、それが1つの線に繋がっていたことに気付きます。バラバラだったことが、線に始めたキッカケのお話です。

「7つの習慣」が教えてくれたこと(46歳)

40歳の時に片付けを学び、コツコツ片付けをしていくのですが、面白いことに
①時間ができる
②お金が貯まる
これらの現象が起こって来ます。

あれだけ、ずっと「忙しい!」「お金が無い!」と物心ついた時から過ごしていますので、徐々にお金や時間ができるようになると、不思議なことに素直に受け入れられないものです。

当時は、1年間に4,200時間を目標に仕事をしていました。ちなみに普通のサラリーマンで年間1,800時間と言われていますので、普通の人の約2倍の時間仕事をしていました。それくらいしないと、ダメなんだ!と思っていました。

計算してみると、休みを年に5日として、4200時間÷360日=11.66時間。
約12時間は仕事をしていました。現在は、それでも仕事が好きなので、3,000時間は仕事をしていると思います。でも実際は、仕事をしながら遊んでいるのですが・・・・・。

ただ1日12時間以上仕事をしていましたので、急に時間ができると、落ち着かないわけです。
そして、時間やお金ができることのよって、だんだん
①不安になる
②罪悪感を感じる
このような感じになるのです。
今思えば、人は不思議なもので、思った通り(イメージ通り)にならないと、良いことが起こっていても不安になること。僕はここでジッとが我慢できたから良かったと思います。

そこで、この不安を解消するために思いついたのは、成功者のバイブルと言われる「7つの習慣」の本を読んでみたくなりました。「7つの習慣」の本は、アメリカ人のスティーブン・R・コヴィー氏が、アメリカの過去200年の成功者の文献を調べて見つけた成功者が行っていた7つの習慣のお話が書かれた本です。もう30年以上前の本なのです。

僕も何度か?この本にトライするのですが、
①本が分厚いので、心が折れる
②和訳なので、意味が分かりにくい
③精神の話なので、解釈が難しい

などの点があり、何度も読んでは、同じ所で挫折していました。
しかし現在、オーディオブックがあり、音声で本を読み上げながら読む方法ができるので、それを使って読むことができました。

おかげで、なぜ片付けすると多くの方の人生がかわるのか?の理由がわかります。
それは、「7つの習慣」に出てくる第3の習慣:最優先順位を優先するの中の「緊急で、重要でないこと」を優先することが大事だということでした。
いわゆる、後回しにしやすいことを、先にやることです。

多くの場合は「緊急で、重要こと」を優先します。
しかし大事なのは「緊急で、重要でないこと」の原因は、「緊急で、重要でないこと」を後回しにしたことです。そのため「緊急で、重要でないこと」を先に行えば、「緊急で、重要でないこと」が起こらない。または減って行くわけです。

当店が変わった理由も、片付けを行うことで、作業効率が上がりました。作業効率が上がることで、残業が減り、休みを増やすことができました。そうすると、スタッフさんが辞めなくなり、長く働いてくれれば、僕たちの教えるため時間を取られなくなり、スタッフさんが仕事を覚えてくれれば、自分たちの仕事を渡すことも可能です。この循環ができていたことになります。

そのことを知ると、今度は「7つの習慣」に興味を持ちだし、学び始め、さらに実践するようになります。

今日は、ここまでです。

最後まで、読んで頂いて、ありがとうございました。
このブログは、長男の空手の練習に付き合っているために毎日23時に更新しています。
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隊長こと、写真の松屋(福岡県うきは市)メインカメラマン 松尾 勝彦でした。

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