考え方|予定表(カレンダー)の見方

隊長です!

スティーブン・R・コヴィー氏の「7つの習慣」を実践していると、第2の習慣:終わりを思い描くことから始めるを知っているので、カレンダーやスケジュール管理がとても楽になります。

僕のイメージは、カレンダーや予定表を上から俯瞰して見ている感じです。だから、逆算しながら準備ができます。例えば、現在2月でも、先に1年間の休みを先に決めておけば、予定が立てられるようになります。このようにカレンダーや予定表を上から見る訓練ができると、今までに何を準備しないといけない!〇〇までに仕事を終わらせえないといけないことがわかり、仕事が予定より早く終われば、自由に遊ぶことができます。

しかし、このようなカレンダーや、予定表の見方ができる人は意外と少ないです。多分、お金の使い方も影響すると思います。貯金が出来る人の思考も、このように考えていると思います。でないと、買う予定のないモノを衝動買いしていたら、いつまで経ってもお金は溜めることはできないと思います。

目の前のことに終われてしまう

僕からすると「目の前のことに追われないで、自分の視点を上から見たら良いよ!」とアドバイスするのですが、素直に聴いてくれる方は少なく「そんな暇はない!」と、いつも怒られます。だから、忙しいのだと思うのですが、なかなか視点を変えてみることは難しいと思います。

僕は、なるべくこのような方と一緒にいないようにしています。
なぜなら海外旅行に一緒に行けないからです。
海外旅行に行けない人の言い訳は「時間とお金が出来たら、行く!」です。
しかしそのためには、カレンダーや予定を上から俯瞰してみる努力をすることが大事になります。そうしないと、なかなかお金も時間も生まれません。思い切ってスケジュールを空けるべきです。

しかし、なかなか目の前のことに追われている人は、先のスケジュールを空けることを嫌がります。なぜなら「空けたスケジュールに、新たな予定が入ってくるかもしれないから」です。自分のスケジュール管理が、日めくりカレンダーになっていないか?注意がいります。

だから、いつもギリギリにならないと、予定が決まらないわけです。しかもそれが、何らかの役のリーダーだったら、周りは本当に困ってしまいます。

「7つの習慣」を知らなかったら

きっと自分がおかしいと思うと思います。なぜなら、カレンダーや、予定表を上から俯瞰して考える方が少ないからです。だから少しでも、カレンダーや、予定表を上から俯瞰して考える方を増やしたいわけです。

そうしないと、予定もギリギリにならないと決まらないので、その間 先約がどんどん入って来て、結果的に僕だけ参加できないことは、多々あります。予定やカレンダーが上から俯瞰して見られる方が増え欲しい理由です。

なぜ予定を決めることができないのか?
それは予定を断ることに躊躇してしまうからです。先に予定を入れて「その日は、先約があって!」と言えばよいのです。もし日程が被れば、断ればよいし、先約の日程変更も可能かもしれません。ただ僕は先約を優先するようにしていますので、よっぽどの重大なこと以外、後から入ってきた予定を断るルールにしています。

どうしても予定を先に決められない人は、相手に悪いという気持ちが先になるので、なかなか決めきれないと思います。結果的に、それは主体性がないということになります。

「7つの習慣」を学んでいれば、忙しいから予定が立てられないのではなく、予定が立てられないから、目の前のことに追われていることになるのです。

そう考えると、夢や目標を持つことの大事さがわかると思います。夢や、目標を持てば、それを優先するようになるのです。しかし夢や目標がなければ、目の前のことに追われてしまい、日々没頭してしまうのかもしれません。

ぜひカレンダーや予定表を、上から俯瞰してみることを意識して頂きたいと思います。

今日は、ここまでです。
最後まで、読んで頂いて、ありがとうございました。
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隊長こと、写真の松屋(福岡県うきは市)メインカメラマン 松尾 勝彦でした。

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