考え方|「ある農夫の1日」の脱出法:2022年版 その4

隊長です!

僕は日々「ある農夫の1日」をどのようにすれば脱出できるのか?をいつも意識しながら生活しています。特に次のことを意識的にやっていること、やっていないことがあります。

  • 「緊急でない、重要なこと」を優先する
  • 習慣化する
  • 未来から逆算して考える
  • 仕事を溜め込まない
  • 客観的に自分の行動を見つめる
  • 自問自答してみる
  • 自分の軸を大事にする
  • 夢や、目標を持つ
  • 断る勇気を持つ
  • 金のタマゴを産むガチョウを育てる
  • 集中力を付ける
  • お酒をやめる

今回は、未来から逆算して考えるについて書いてみたいと思います。

未来から逆算して考える

「ある農夫の1日」の本当の目的は、畑を耕すことでした。
しかし、畑を耕す前に、突発的に起こってしまういろんなこと(緊急で、重要なこと)をしないといけなくなり、結果的に本来の目的が果たせなくなってしまっています。こんな経験は、みなさんもあると思います。

僕もこの「ある農夫の1日」の話を知る10年前は、当たり前だと思っていたし、きっと多くの方が、この状態でも仕方がない!と思っていると思います。以前の僕もこのような感じで仕事をしていました。

もしこのようにバタバタしている状態の人に「全然、目的を果たしてないじゃないか!」と言ったら、きっと逆切れされてしまうと思うのです。僕だったら、キレますね!一生懸命やっているのですから!

この状態に陥てしまっても、仕方がない!、また頑張ろう!と思うのです。
ほとんどの場合、改善もされることなく、この状態がエンドレスに続くわけです。もしかしたら、これが仕事だと思っているかもしれません。今となれば、この仕事の仕方が「失われた30年」と言われている原因ではないか?と、僕は思っています。

実は、成長もなく、同じことを繰り返しているだけです。

この「ある農夫の1日」から脱出する方法として、未来から逆算をすることをおススメします。
未来とは、自分の目的、目標、ゴールです。

これを意識しながら、日々逆算しながら、今を大事に生きることが大事だと思います。そのためには、自分を客観的に観る力が必要になったり、自分との会話することが大事になります。そうしないと、どうしても目の前のことに追われてしまうからです。

「ある農夫の1日」の物語にあるように、突然 突発的に起こることはあります。しかし、事前に予測できることもあったはずです。慢性的に「ある農夫の1日」のようになっているのであれば、意識して客観的に考える力が必要になります。

しかし、追い詰められると、なかなか客観的に自分を見ることはできないと思います。そのためにも、普段から「緊急でない、重要なこと」を意識して、日々忙しいけど、後回しにせずにコツコツやって行くと、ある日突然 楽になって来ます。ぜひそれを信じて、未来から逆算してやって頂きたいと思います。

今日は、ここまでです。

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