登山|登りながら頭に浮かんでいたこと

隊長です!

先日、太宰府市の宝満山に登山に行ってまいりました。
初めての場所で、あまり情報もなく登山経験のある先輩Oさんに連れて行ってもらいました。

宝満山は、漫画「鬼滅の刃」で有名になった竈門神社のある山です。

太宰府市宝満山1
宝満山の山頂の様子

前回のブログに、無事に山頂まで登れた話を書きました。
今日は、登山に行って自分の心と対話して学んだことを書いてみたいと思います。登山は良いですね!修行になります!

登山に行って思ったこと

  • 登りながら自分を見つめ直す機会になる。
  • 登山は、人生や、仕事に似ている。
  • 長男と一緒に登ってみたい。
  • 登山道を歩きながら、後の人(後輩)たちのために道を作る(残す)。
  • 登山をすることで、チーム作りができる(同じ目的を目指す)。
  • 途中であきらめる人に気持ちがわかる。
  • 成功体験できると、次を目指すことができる。
太宰府市宝満山2
たくさんの石が登りやすいように並んでいます。

など、いろんな学びがありました。
今回、つくづく感じたのは、
後の人のために、先輩が道を用意(せいび)すること。

最近、
①長男に何を残してあげるべきか?
②長男に何を教えるべきなのか?

を考える機会が多くなりました。

その理由は、マスコミなどがよく使っている「日本の失われた30年」という言葉。
自分たちとしては、まじめに頑張って働いていたつもりなのに、アメリカとの経済発展が、この30年間で3倍も開いてしまっているわけです。

頑張っているのに、差がどんどん開いているわけです。
①なぜこのようなことになってしまったのか?
②何が間違っていたのか?
このことを、これから未来を生きる子供たちに伝える必要があると思います。

そうしないと、僕らと同じ考え方、行動をしてしまえば、あらにどんどん海外との差が生まれます。これからグローバル化していく中、海外の人と一緒に勉強や仕事をしていくことになる子供たちには、大事なことだと思っています。

道を残しておく大切さ

僕たち大人ができる事、それは子供たちのために道を残しておくこと。
そのことを、今回 登山を通して、学ぶことができたと思います。宝満山は、山頂までほとんど石の階段。これって、すごいことです!自分が登りやすいためでもあるかもしれませんが、後から登ってくる人のためにもなっているわけです。もし石を積み上げ、並べることを自分がやるとしたら、できるのだろうか?と思いながら登っていました。何で、そんなことができるのだろう?

途方もない石の数

山なので、石はあるのかもしれませんが、これだけきちんと整備ができるのだろうか?
先人は、すごいな!ありがたいな!と思いながら歩いていました。

子供たちに、自分たちの足跡を残すこと。大変だけど、何ができるのか?これからも探してみたいと思いました。先日聞いたclubhouseでのジェームス・スキナーさんの「探さないと見つからない!」という言葉を信じてみたいと思います。

もしかしたら、長男から「パパ!ロープウェイで上がろうよ!」と言われるかもしれませんが、ロープウェイも知った上で両方知っておくことが、これから大事だと思います。この意味は、テクノロジーも大事という意味です。ロープウェイを使えば、労なく簡単に登れますが、足を使って登っることで得ることがあると登山をしながら思った次第です。

今日は、ここまでです。最後まで、読んでいただいて、ありがとうございました。
僕のブログが、仕事や、生活に何か?お役に立てたら幸いです。

隊長こと、
写真の松屋(福岡県うきは市)メインカメラマン 松尾 勝彦でした。

太宰府市宝満山3
山頂まで石の階段が続きます。

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