隊長です!
昨日(2022年9月12日)に英彦山に登って来ました!
とても良い天気で、山だから涼しいかな?と思って長袖で臨んだのですが、暑かった!
毎回、天気に恵まれます。
目標では、年に5回ほど、登山に行こう!と思っています。
今回の英彦山は、小学校6年生の時に登った事があって、あの頃の記憶が思い出されるのか?楽しみにしていました。ただ英彦山の山頂は、数年前の豪雨のため、山頂まで登ることができません。
令和7年12月に、山頂の本殿が完成するみたいなので、それまで楽しみを取っておこうと思います。
現在、英彦山には3つあるルートの中で、右から廻るルートしか登れません。
そのためか?登山をする方も、今までいろんな山に登ってみたのですが、一番少なかったです。
いつも一緒に登山に行ってくれるOさんも、山頂まで登れないことを現地で知り、ルートを変更して登ることになりました。多分、今回の登山が一番登山らしい、山道がイマイチわかりにくくなっていたと思います。
しかもスマホの電波も入らないのです。
当たり前と言えば、当たり前なのです。
何度も、ルートを外れながら、登って行きました。
正直、山は一人で登るのには、勇気がいります。
今回、しみじみ感じました。
英彦山に登るもう一つの理由
昨年から登山をするようになったわけですが、登山のおもしろさは、なんと言っても達成感を味わえることです。達成感を味わうと、また次の山に登りたくなるので、子供の頃から登山の経験をしておくことで、困難を乗り越えることを楽しめる子に育つのではないか?と思います。
また登山の良いところは、登りながら自分との会話ができることです。
昔の人が、山に修行に行く理由がわかります。
自分を見つめ直すために、一人になる時間を大事にされていたのではないか?と思います。今回、英彦山に行ったのも、そんな修行をされた方の形跡を見ることができるのではないか?と思ったことでした。
まさかの遭難者と遭遇しました!
今回の登山で、一番の思いでは76歳のおじいちゃんとの出会いでした。
僕らが昼食を食べるために休憩をしていたら、どこからか?「誰かいますか?」と姿は見えないのですが声がするんです。「ここにいますよ!」と言ったら。「道に迷いました!」とのこと。
声のする方に行きながら、おじいちゃんを無事に発見!
そこで思ったことは、「正直 これくらいの山でも遭難するんだな!山は怖いな!」。
おじちゃんは、一人で、初めて英彦山を登られて、年齢はなんと76歳。
年齢を聞いたほうが、遭難されたより、ビックリしました。
若い!
僕も登山を始めた理由が、70代でも自分の足で動けるようにいたい!
という理由から、登山を始めました。
また2回目の登山で、あまりにも自分の体力の無さに驚き、これじゃいかん!と思って、ランニングを始めたわけですが、実際 76歳で登山をしているおじいちゃんがいたことに驚きました。しかも、一人で登られたわけです。しかも、ほとんど登山している方がいないわけです。
さぞ、不安だったことでしょう!
帰りは、3人で下山して来ました。
おじいちゃんから「命の恩人なので、お二人のお名前と住所を教えてほしい!」と言われました。そこまで名乗るようなことはと思いつつも、おじいちゃんがあまりに熱心なので、名前を言おうとした際に、紙とペンがありません。一瞬、どうしようか?と考えた際に、おじいちゃんがご自身のスマホを出してこられたので、すかざす「Facebookをされていますか?」と尋ねてみると「はい!」とのこと。
無事、Facebookで承認することができました。ただ思ったのは、このおじいちゃん、すごいなぁ~!ということです。76歳で、一人で登山されて、スマホも使えて、Facebookもできる!
すごい人と出会えることができた!と思っています。
自分の新たな目標ができました。
今日は、ここまでです。
最後まで、読んで頂いて、ありがとうございました。
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