隊長日記|初めての昆虫採集

隊長です!

今朝、初めての体験をしてきました。先日、ご来店頂いたお客様と「虫取りの話」で意気投合して「今度、ぜひカブトムシを取りに行きましょう!」と言う話になり、今朝実現しました。

実は、僕は山に囲まれた田舎に住んでいるのに、カブトムシを取りに行った経験がありません。ただ、男の子が生まれたら、きっとカブトムシを取りに行きたいだろうなぁ~と思っていました。と、言うのも自分が幼少期に、カブトムシを取りに行きたかった!のですが、父親があまり虫取りなどに関心がないために、ほとんど行く機会はありませんでした。

これは、僕の持論ですが、男の子の場合 幼少期の経験が、次の世代に引き継があれると思います。虫取りも、魚釣りも幼少期にやった経験がないと、大人になってからもなかなか行かないと思いますし、また子供ができて父親になっても行かない方が多いと思います。

やっぱり!

長男も年中さんになると、虫に興味を持ち始めます。僕は興味を持つことに対して、とても大事にしていますので、良いことだと思っています。ただだんだん僕も年齢が上がっていくと、虫に対して恐怖心が出てきて、最近がゴキブリ、クモも殺せないようになっていました。

きっとそろそろ「パパ、虫取りに行こう!」と言うだろうな?と思っていたら、最近セミに興味を持って、幼稚園で見つけたセミの抜け殻を持って帰ってくるようになりました。そしてだんだんカブトムシにも興味を持ち始めました。男の子なので、当たり前と言えば、当たり前です。でも、僕に1つ不安がありました。

「パパ!カブトムシを取りに行こう!」

きっとこの言葉を言われる時が来るだろうなぁ~!でも自分が幼少期にカブトムシを取りに行った経験がないので「どうしよう?」と、ずっと思っていました。もし言われたら後輩にお願いして連れて行ってもらう気でいました。

そんな時に、撮影に来てくれたお客様と家族写真の野外撮影をしていたら「実は、この辺りまでカブトムシを取りに来ますよ!」と言われ、即反応して「今度、連れて行ってもらえませんか?」とお願いしたところ、快くOKが頂けました。

初めてのカブトムシの採取

お客様と朝5時に待ち合わせをして、さっそく現地に行きました。今回は、下見という気持ちだったので、長男にはナイショで出かけてお客様のお子さん(小学校2年生)と3人で行きました。

お客様からの連絡で事前に準備するものとして
①長袖シャツと、長ズボン
②できれば長靴(なければスニーカー)
③虫取り網
④虫かご
⑤首に蒔けるタオル
⑥お茶
⑦軍手
⑧虫よけスプレー
⑨懐中電灯
⑩救急箱

これらの指示を頂いていました。とても助かりました。
良かったら、参考にされてください。

朝5時に待ち合わせて行ったのですが、空は結構明るくて、今の時期なら4時に出発しても良かったみたいです。

なかなか見つからない!

実際、現地に行ってみて思ったのは、すぐに見つかると思っていましたが、なかなかカブトムシやクワガタはいないですね!見つけることができないので、ちょっとテンションも下がっていました。しかし30分くらいして、やっと見つけました。そして一気にテンションがアップ。前回行った登山の時もそうなのですが、ゴールが見つかるとテンションが上がります。まるで、子供です。そして、次回やりたくなるわけです。

結果的に、今回はノコギリくわがた1匹、カブトムシ2匹を捕まえることができました。ただカブトムシを採取中に、手と足と虫に刺されてしまいました。またスズメバチもいたりして危険もあります。くれぐれも安全が格好で行くべきだと再確認しました。

今回は長男を連れて行かなくて正解でした!

本当は、長男5歳も連れて行ってあげたかったのですが、なんとなくナイショにしていました。でも今回、一緒に行かなくてよかったです。
その理由は
①僕が初めての経験だったこと
②まだ幼いので危険
③水路もあるので危険
④山道なので、急な斜面がある
⑤スズメバチなどもいるので危険
⑥長男も見ながら、カブトムシの両方を見るのは慣れていないと難しい

もうすこし大きくなると、言うことも聞いてくれると思いますが、お互い夢中になり過ぎてケガなどしてももったいないので、もう少し段階を踏んで連れて行きたいと思います。

今日は、ここまでです。
最後まで、読んでいただいて、ありがとうございました。

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隊長こと、写真の松屋(福岡県うきは市)メインカメラマン 松尾 勝彦でした。

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