くもん|勉強が好きになるキッカケ作り

隊長です!

うちの会社では、写真館とは別に「くもん:朝倉比良松教室」を運営しています。
昨日、写真館にお子さんの学習について質問に来られたママがいらっしゃり、すごく嬉しく思いました。

ご相談に来られた方の困りごとは、お子さんの宿題を見ていて、最近解けなくて、時間がかかっていることが気になっていたそうです。その話を聞いていて、お子さんのことをきちんと見てあるママだと思いました。些細なことでも勉強について相談に来られたのは正解だと思います。

くもんの仕事を始めたのは、7歳の七五三撮影をしていく中で、勉強が嫌いな子が多いことが気になっていたからです。勉強が好きになってもらえる場所を作りたい!という気持ちがあったからです。勉強について気軽に話ができる場所を作りたい!と思っていました。というのも、僕は大人になってから、勉強が好きになっていたので、子供の頃から勉強が好きになることの大切さを教えてあげる場所を作りたいと思っていました。そんな中、ご縁もあって学習塾の運営を行っています。

勉強の場合、早めの対応が大事だと思います。大事なのは、わからない所がどこか?がわかることです。しかし、このわからない所が、わかる!は大人でもできている人は少ないと思います。お子さんならなおさらです。躓きそうになったら早めに専門の方に相談すると良いと思います。そして、そのことを気軽に相談できる場所を作りたかったのです。

迷子の三原則

僕がこの「迷子の三原則」を聞いたのは、もう8年も前になります。経営者の先輩の林田さんから教わりました。林田さんの趣味は、登山です。登山の際に、次の3つの要素が揃うと迷子なのだそうです。
①今どこ (現在地) にいるのか?がわからない
②どこに向かうのか?わからない
③どうやって行けばよいのか?わからない

この3つが揃ってしまうと、人は動けなり、完全に迷子になるそうです。
このことは、子供たちの勉強も同じだと思います。

まずどこで躓いているのか?を理解してあげる

勉強で大事なのは、迷子の3原則の①今どこ(現在地)にいるのか?わからない!を解決してあげることです。そのために適性診断テストをして、お子さんがどこまで理解できているのか?検証することが大事だと思います。勉強は、特に算数は、積み重ねです。途中でわからなくなってしまうと、どんどん授業に付いて行くことができずに、わからなくなると思います。もし躓きそうだったら、早めに検証をすることをおススメします。早めに対応ができるので、改善も早いと思います。もしかしたら対応が遅れて、現在 5年生なのに、2年生の算数から始める場合もあるかもしれません。そうしないと基礎ができていないので、応用ができないと思います。学年を下げて勉強することは、恥ずかしいことではありません。ただ、この現実を受け入れられないのは、お子さん本人より、親御さんの方が多い場合があります。

気軽に相談してみて下さい

くもんの学習法は、最初に適性検査のテストを行い、どこまでできているのか?がわかるのが、すごいと思います。お子さんが勉強に対して辛そうだと思ったら、適正検査のテストだけでも受けさせてあげて欲しいのです。そうするとお子さんの苦手がすぐにわかります。

くもんは、週2回の教室での勉強があります。まずそこに通えることが前提なのですが、うちの場合 うちの教室に通えなくても適正検査のテストだけ受けてもらっても構いません。もし必要であれば、お子さんの通える近くのくもんをご紹介することも可能です。お気軽にご相談ください。売り込みはしませんので、ご安心ください。

勉強が好きになってもらえるお子さんが増えてもらえることが、私たちの喜びです。

くもんのボタン

お子さんに言って欲しくない言葉

僕が幼少期から、母親に言われて困った言葉があります。
それは
①どうしてわからないの?
②どうしていつもそうなの?

この言葉を投げかけられて、答えることができるお子さんがどれくらいいるでしょう?大人でも答えることが難しいと思います。だから使わないでほしいのです。

勉強で大切なのは、わからないことがわかるということです。僕はお子さんが勉強に躓きだしたら、勉強が好きになるチャンスだと思っています。

なぜなら、わからなかった所が、わかる楽しさを知るからです。この経験は、一生の宝ものになると思います。子供たちができないが、できた!感動をぜひ味合わせてあげて欲しいのです。

今日は、ここまでです。
最後まで、読んでいただいて、ありがとうございました。

僕のブログが、仕事や、生活に何か?お役に立てたら幸いです。
また読んで頂いて感想や、コメントを頂けると嬉しいです。

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隊長こと、写真の松屋(福岡県うきは市)メインカメラマン 松尾 勝彦でした。

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