隊長です!
僕が人生の師匠 小阪裕司氏に出会って17年になります。年齢は34歳。
当時の僕は、自信がなく、自己肯定感も引く青年でした。
今では、師匠のおかげで、自信も付いたと思っています。自信が持てない自分が、自信を持てるようになったので、自信の持ち方についてアドバイスができます。
自信を持つために大切なことが2つあると思っています。
①認めてもらえる環境であること
②小さな成功体験を積み重ねること
この2つの条件がとても大事だと思っています。
師匠に出会う前の頃の環境は・・・・
今思えば環境が良くなかったと思います。当時、写真の仲間といつも一緒にいました。同じ仕事、同じ方向性なので合いそうなのですが、実は妬みや、ひがみが多い環境でした。しかし、幼いころから友達を大事にすることを教わっているので、その中で辛抱していることが大事だと思い込んでいるのです。
普段の付き合いは良いのですが、写真のコンテストで入賞したり、大きな仕事が入ったり、会社を大きくしたりすると、妬みやひがみが多いのです。「おめでとう!」と言いながら、心ではどう思っているのか?わかりません。認めて合うことが難しい状態でした。また先輩達に、マウントを取られやすい環境だったと思います。そのような環境にいましたが、それが当たり前だと思っているのです。
師匠に出会い、師匠の教え子たちと一緒にいることで環境が変わりました。業種も様々なので、妬み、ひがみもなく、こんな過ごしやすい環境があるのか!とビックリしたくらいです。成功したら認めてもらい、失敗しても揚げ足を取られない。このような環境は、意外と少ないと思います。この点も、自信が持てない方の多い理由だと思います。子供たちのためにも、お家の中が承認されやす環境になっていると良いと思っています。
失敗することは・・・・・
今でこそ「やってみなければ、わからない!」と言えるようになりましたが、師匠に出会うまで失敗することは悪いこと、または恥ずかしいことと思っています。
だから、
①挑戦しようとしない
②誰かのマネをする
③できるようになって、やる
④自分で考えようとしない
このようなことを考えてました。
師匠に出会い、小さな失敗を繰り返すうちに、だんだんできるようになり、できる楽しみを自分で感じるようになります。
失敗のメリットは、
①小さな壁を乗り越えることで自信がつく
②勉強するのが好きになる
失敗することで、気付くことがたくさんあります。
現在の僕は初めてやることや、自信のないことは、とりあえず小さくやってみるようにしています。お金も始めはかけないで、失敗してもリスクを取れるようにします。初めてやることは、失敗することが多いです。でも失敗すると、次が見えてきますので、もしお子さんが失敗をしても行動すること褒めてあげて欲しいのです。
初めてやることなので、なかなかうまく行くことは少ないので、60点くらいなら御の字と思うようにしています。失敗をすると、当然ショックを受けます。そのショックで、勉強しようという気力が湧いてきます。
①なぜ失敗したのか?
②どうすればよかったのか?
常に検証する訓練ができるようになっているので、自然と勉強するのが楽しくなってきます。学ぶことで失敗した時には気付かなかったことに気付くことができ、客観的に考える力が付いて来ます。
この失敗することで、学ぶ気持ちが湧いてくる!という経験が、学習塾を経営したいという想いになり、現在「くもん朝倉比良松教室」を運営する動機になったわけです。失敗をすることの大事さを、子供たちに教えてあげることが大事だと思っています。
子供たちに失敗する機会を与える大切さ
我が子には、危険が及ばない程度に、失敗をさせたいと思っています。そうすることが自信を付けさせる近道だと思っているからです。実際、やってみないと、わからないことがたくさんあります。失敗しても、前向きの言葉をかけてあげたいと思います。「どうしたら良かったのだろうね?」と、師匠からずっと言われて来ました。今思えば、この言葉のおかげで、自分で考える力が身に付いたと思います。
今日は、ここまでです。最後まで、読んでいただいて、ありがとうございました。
僕のブログが、仕事や、生活に何か?お役に立てたら幸いです。
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隊長こと、写真の松屋(福岡県うきは市)メインカメラマン 松尾 勝彦でした。
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