日記|長男が自転車の乗れるようになりました!

隊長です!

昨日、嬉しいことがありました。
それは、何と長男(5歳・年長)が自転車に乗ることができました。
僕が小学校に入る頃に自転車の乗れるようになったので、約1年早いことになります。

僕の幼少期の苦い思い出

僕は幼少期に、自転車で苦い思い出があります。
それは、なかなか上手に乗ることができなくて
「やる気あるのか!」
「もっと一生懸命に足を動かせ!」
「ダメだな!」

などの言葉をたくさん浴びていました。

この経験から、長男には自然に自転車が乗れるようにしてあげたい!と思っていました。
そのため2歳の頃からストライダー(ペダルの無い子供用自転車)に乗せて、バランスを取る訓練をしていました。

自転車に乗るための行動の分解

僕は人生の師匠から「できないのには理由がある。その理由がわかれば誰でもできるようになる!」と教わりました。幼少期から、なかなかうまくできる方ではなかったので、30代でこの言葉を聞いて、救われました。


師匠の言葉を自転車に乗るための行動の分解をすると、
大きく3つの行動に分けることができます。
それは
①バランスを取る
②こぎ出すための足のキック

ペダルをこぐ

コツがいるのは、ペダルを踏む習慣です。このタイミングがとても難しいです。
なぜなら
①一瞬、バランスを取って静止しないといけない
②強く後ろにキックして、ペダルをこぎ出す

この2つが、まだ初めての子供には難しいと思います。

たまたま妻の実家にあった子供用の自転車を譲ってもらい、補助輪がある状態で自転車に乗せていました。子供の動きを見ていると、ペダルを真下にこぐことが苦手なことに気付きます。言われてみれば、三輪車などの遊具は、前輪にペダルが付いています。そのため、普通の自転車のペダルが上手にこげないのです。

今までにストライダーでバランスを取ることはできているので、すぐに補助輪を外せるのではと思っていましたが、少しこぐ練習をさせた方が良いと考え、1ヶ月間様子を見ていました。多分、こんな風に自転車の乗せている方も少ないと思います。子供が、どこで行動が止まっているのか?(躓いているのか?)を確認してあげることが大事だと思います。

だんだんペダルをこぐことに慣れてきたので、左右の補助輪の角度を少し後ろに角度を付けることで、子供の重心がまっすぐになれば、補助輪が地面に付かない状態で乗れるようにイジってみました。こぎ出しはまだ、補助輪がないと難しそうですが、走り出すと、補助輪なくても、まっすぐバランスを保てるようになって来ました。この状態なら、傾いても補助輪が付いているの、自転車が倒れることはありません。

そして昨日、足で後ろにキックして助走をしてるのですが、補助輪が足に当たってしまいうまく行きません。キックが上手にできないので、思い切って、補助輪を外してみました。乗れるかな?乗れなかったとしても、ストライダーのようにキックしながら、体にタイミングをお覚えさせれば良いと思っていました。

長男も最初「絶対ムリだよ!」と言っていましたが、補助輪がないまま乗せてみると、すぐに上手に乗ることができました。一番印象に残ったのは、長男の表情でした。

「絶対ムリだよ!」と言いながら、乗れたことに、本人もびっくり!
あの表情は忘れることができません。「え~!あ~!できた!」

まだ幼いので、手が小さくブレーキに手が届かないことが、課題です。
また、交通ルールもしっかり教えないといけません。自転車を教えるのが少し早かったかもしれませんが、小さな成功体験を積み重ねながら、自信を持ってもらえたらと思います。

長男には、僕が幼少期にできなかった、いろんなことのコツを教えてあげたいと思っています。

今日は、ここまでです。

最後まで、読んで頂いて、ありがとうございました。
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隊長こと、写真の松屋(福岡県うきは市)メインカメラマン 松尾 勝彦でした。

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