子育て|努力をさせない子育て法

隊長です!

前回のブログで、長男(6歳)が自転車に乗れるようになったことを書きました。
僕の幼少期、なかなか上手にできなかったこともあり、我が子には、知らないうちにできるようになる子育てをしたいと考えるようになりました。

子どもが夢中になってやっていたことが、自然と別なこともできるようになっていた!そんな子育てを目指しています。そうすることで、子供に「頑張れ!頑張れ!」と言わなくて良いわけです。「頑張れ!頑張れ!」は言う方も、言われる方も大変です。

好きでやっていたら、こんなことができた!
そんな子育てを目指しています。

そんな子育てを目指すようになったキッカケがあります。
それは、僕が中学生の時に見た「ベスト・キッド」という映画です。この映画がキッカケで、長男に空手をさせています。この映画の空手の練習がユニークでした。これをマネしているわけです。

この映画の簡単なあらすじを書きます。ネタバレはありませんので、ご安心ください。

転校生のダニエル君は、新しい学校でいじめに合います。
いじめられている時に助けてもらった老人が空手の使い手です。この老人に空手を教えてもらいます。その練習方法がユニークです。
①たくさんの車のワックスをかける
②壁や、床のペンキを塗る

このような作業を数日間ずっとやり続けます、だんだんダニエル君も業を逃がし、老人に「ちゃんと空手教えてくれ!」と頼んだ際に、急に老人がダニエル君の顔をめがけてパンチします。すかさずパンチを手で払うのですが、そのパンチの払いが、ワックスがけの動きと同じになっているのです。

これには、老人のパンチを、すかさず避けたダニエル君は、自分でも驚きます。このシーンのダニエル君の顔と、先日自転車の乗れた我が子の顔と似ていました。

このように何かを極める際に、他の方法から始めることもあると思います。

長男に空手をやってもらっているのは、ケンカに強くなってほしいだけではありません。
①精神力を鍛える
②集中力を付ける
③落ち着いた子のする
④挨拶ができる子にする
⑤上下関係を作る
⑥人生の師を作る
⑦ケンカをしない子にする
⑧恐怖に打ち勝つ(気持ちで負けない)子にする
⑨自信を持った子にする
⑩諦めない子にする

このようなことを考えて空手をさせています。空手には、これらの要素が全て入っています。
おかげで、子育てがしやすい子に育ってくれています。

最近、足も速くなっていて、10月の運動会も楽しみです。練習の際に、道場を走っている効果が出ていると思います。

しかし当の本人は、あまり努力をしているとは思っていないと思います。なぜなら3歳から行かせているので、空手は生活の1部になっていること。また同じ年代のこと一緒にいることで、遊びの一環だと思っていると思います。それが良いと思っています。

努力することも大事ですが、知らず知らずのうちにできるようにさせてあげるのもお店の役目ではないか?と思っています。

僕が教えたいことの1つ、自転車に乗れるようになることは達成しました。
長男が20歳になるまでに教えておきたいことは、
①勉強の面白さ
②読書の面白さ
③片付けの方法
④貯金の方法
⑤パソコンの使い方
⑥投資のやり方
⑦海外での生活

これらについて、楽しみながら伝えたいと思っています。

近い将来、長男と一緒にベスト・キッドの映画を見ることが楽しみなんですよ!

今日は、ここまでです。

最後まで、読んで頂いて、ありがとうございました。
このブログは、長男の空手の練習に付き合っているために毎日23時に更新しています。
毎日1,000文字を目標に書いています。

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隊長こと、写真の松屋(福岡県うきは市)メインカメラマン 松尾 勝彦でした。

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