日記|初めての合同練習に参加

昨日は、長男が通う空手道場(神武会しんぶかい・山北)と、同じ浮羽町で行われている空手道場(拳栄会館うきは支部徳永道場・山春)の合同練習の日でした。

見学者の親も合わせれば総勢80名の練習。
圧巻でした!

この合同練習は、最近行われていなくてコロナこともあり、久しぶりの開催。相手道場での練習(山春・大春トリムパーク体育館)での練習で、緊張感もあり、良い練習ができたと思います。

特に、子供たちにとっても、いつもと違う環境での練習や、雰囲気を味わうことは、今後の練習に活かせると思います。いつも同じメンバーでの練習では、なかなか自分の成長を感じることはありませんが、このような外での練習の機会を作ってもらうことで、自分のレベルを感じることができると思います。

長男5才も、約3時間半の練習にも、ちゃんとついていけていました。

子供たちの練習を見ていて思ったのが、チームは違えども、同じ武道を志す姿勢は、良いモノだと思います。

特に
・礼儀を身に付ける
・姿勢を身に付ける
・精神力(我慢)を身に付ける
・集中力を身に付ける


現代社会で、なかなか学ぶことがないことを子供たちは学ぶことができています。
本当にありがたいと思います。

今、仕事と家事で忙しく、なかなか子育てに時間が取れないご両親に空手などの武道を通して、子育てをされることをおススメします。子どもが幼いうちから武道を学ばせることによって、子育てが楽になります。

またこれから変化の速い世の中を生き抜くためには、精神力を鍛えておくことはとても大事だと思います。
特に、落ち着きのないお子さんがいらっしゃるご両親には、武道を薦めたいです。

うちの道場で例えると、落ち着きのないお子さんが通い始めますが、3ヶ月もすると落ち着きます。
これを見ていて「やはり環境の大切さ!」を実感します。この環境は、お家ではできないと思います。

落ち着きのないお子さんをお持ちのご両親が、我が子の変化に驚かれて、言われるのが「もう少し早く通わせれば良かった!」ということです。お話をお伺いすると、道場に通う前は、お家の中で四六時中「ジッとしろ!」「落ち着け!」と言っていて、言えば言うほど自分がイライラしていたと言われます。

しかし道場に通い始めれば「子供たちは先生がきちんと指導してくれ、指導してもらっている時間は、お家は子供たちがいないので静かで、普段できないことができる。そのため親子関係も良くなる!」と言われます。

もしお子さんに何かさせたいと思ってあれば、ぜひ武道をおススメします。

特に空手の場合は、年中~小1までに始めることが鍵になります。
理由は
①小2からでは、怖がってしまう
②小2以上から始めると、先に始めていた子との実力な差がついていること
これらの理由があります。

もしお子さんの子育てで、悩んである方がいらっしゃれば、お近くの道場を見学に行かれることをおススメします。子育ての参考して頂ければ幸いです。昨日の合同練習を見て、武道の素晴らしさをお伝えしたくなりました。両道場の先生、関係者のみなさま、子供たちにとっての貴重な体験をありがとうございました。

次回、幼少期に空手などのチームプレーではない、競技をさせるメリットについて書いてみたいと思います。

今日は、ここまでです。

最後まで、読んで頂いて、ありがとうございました。
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隊長こと、写真の松屋(福岡県うきは市)メインカメラマン 松尾 勝彦でした。

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