隊長です。
僕はスティーブン・R・コヴィー氏の「7つの習慣」を6年間実践しています。
何も考えなくても、習慣になっているか?というと、まだそうではなく、意識しながら取り組んでいる状態です。いつかは意識しないでも、自然にできるようになりたい!と思っています。ただ6年間実践してみて、良かったと思っていることは、じわじわですがプラスの効果が出ていることです。特に、人間関係において、今までいろんな悩みを持っていましたが、すごく楽になりました。そして、時間の使い方が大きく変わったと思います。
恥ずかしい話、前回のブログで、僕の貯金額を発表しました。
お金の増え方が、数字として目に見える効果がわかる!と思ったからです!
お金のことなので、発表することに躊躇しましたが、もしかしたらそれを読んで「7つの習慣」を実践してくれる方が増えればと思って公表しました。あの金額の全部が自分の収入で貯めたお金ではありません。投資をすることで、複利の力が働いて貯まったお金です。まだまだ小さな複利の力なのですが、今後も続けることで、複利の力が大きくなることが期待できます。きっと貯金額が1,000万円になるまでは、そう遠い話ではない気がしています。
日々、刃を研ぐことの大切さ
お金の話だけではなく、「7つの習慣」を実践できると、いろんなことが、例えば人間関係作りや、時間の作り方に複利の効果が期待できるのではないか?と思います。期待できることは、協力者が現れ、シナジーを創ることができたりすると、自分ひとりではなしえなかったことができると思います。今後もコツコツ信じて続けて行きたいと思っています。これこそ第7の習慣:刃(は)を研ぐということになると思います。
第7の習慣に出てくる「木こりの物語」
ある日の朝、旅人は山の中を歩いていました。奥深い森の中、汗を流しながら一生懸命に木を切っているきこりを見かけました。そして夕方、同じ道を戻ってみると・・・、朝と同じ場所で、玉の汗をかきながら一生懸命木を切り続けているきこりがいました。でも、あんまり作業は進んでいないようでした。旅人は足を止めてよくよく見ると、きこりが使っているノコギリの刃は、ボロボロでした。そこで、きこりに声をかけました。
旅 人:「きこりさん、精がでますなぁ。
でもあんまり作業は進んでないみたいですね、
一旦手を止めて、ノコギリの刃を研いだらどうですか?」
きこり:「旅人さんよ、なに言ってるんだよ、
刃を研ぐ時間なんておいらには無いんだよ、
木を切るのが忙しくてさ・・・。」
「木こりの物語」を読んでの感想
僕はこの木こりのお話が大好きで、常に意識をしています。うまく行かない時は特に目の前のことに追われるのではなく、客観的に俯瞰して考えることの大切さを教えてくれていると思います。これからもコツコツですが、見守ってもらえればと思っています。
今日は、ここまでです。
最後まで、読んで頂いて、ありがとうございました。
このブログは、長男の空手の練習に付き合っているために毎日23時に更新しています。
良かったら、また読みに来てください。僕のブログが、仕事や、生活に何か?お役に立てたら幸いです。
また読んで頂いて感想や、コメントを頂けると嬉しいです。
下記のコメント欄を使って、お気軽にコメントや感想を送ってみて下さい。
隊長こと、写真の松屋(福岡県うきは市)メインカメラマン 松尾 勝彦でした。
コメント