7つの習慣|初めての方のための「第4の習慣:Win-Winで考える」:NoDealについて

隊長です!
スティーブン・R・コヴィー氏の「7つの習慣」を実践して行くことで「最近変わってきたなぁ~!」と思うことは、積極的になってきたことです。これも、少しずつ第1の習慣:主体性を持つが身に付いているのかなぁ~!と思っている所です。

「7つの習慣」の面白いところは、1つの習慣を極めてから、次の習慣を行う事ではなく、とりあえず自分のやりやすい習慣から始めて、行くうちに、最初はバラバラに始めたとしても、やって行くうちに、ここでうまく行かないのは、前の第〇の習慣ができてないから!」とわかって来ますので、そこに戻れば良いのです。面白いのが、繋がっているので、できなかったことがクリアできれば、次の習慣も実行しやすくなります。ただ習慣のお話なので1度に極めようとせずに、年齢を追うごとに、だんだん上達するイメージです。

子供の頃の勉強に例えると、国語、算数、理科、社会を1年生から満遍なくいろいろやると思います。1年生の時は国語を極めると思ってもできないことと同じです。「7つの習慣」も同じで、いろんな習慣をやって行くうちに、それぞれの習慣の意味も分かって来ます。そうすることで生活をしていると、大概のことが「7つの習慣」的に繋がっていることがわかって来ます。

NoDeal(取引しない)

「7つの習慣」の第4の習慣:Win-Winで考えるの中に
①Win-Win(自分も、相手も両方勝つ)
②Win-Lose(自分が勝って、相手が負ける)
③Lose-Win(自分が負けて、相手が勝つ)
④Lose-Lose(両方が負ける)
⑤No Deal(取引しない)

の人との関係作りがあります。

その中で、 ⑤No DeaL(取引しない)があることに驚きました。取引がWin-Winの関係にならなければ、⑤No Deal(取引しない)も選択できるのです。 この No Deal(取引しない)を知っているのか?そうでないのか?は大きいです。と、言いますのも大体の交渉や取引の場合、 ②Win-Lose(自分が勝って、相手が負ける)で来られることがあります。その場合、⑤No Deal(取引しない)を知らないと③Lose-Win(自分が負けて、相手が勝つ)の関係になってしまいます。なので、 ⑤No Deal(取引しない)を知っておくことは重要だと思います。

会議に出席して感じること

会議に出席する際に、⑤No Deal(取引しない)が使えずに、妥協しないといけない場面が多くあります。「今日の会議で、○○の案件を決めないといけません!」など期限がない場合、どうしても誰かが我慢しないといけないことになってしまうことがあります。こうならないことがWin-Winで考えるなら理想です。

こうならないためにもみんなが ①Win-Win(自分も、相手も両方勝つ)の発想を持っていれば、⑤No Deal(取引しない)が使えるわけです。しかしそのためにも、早め早めに問題に取り掛かることを意識していないと、ギリギリでは妥協案になってしまうのではないか?と思っています。

ここで言う早め早めというのは、第3の習慣:最優先事項を優先するの「緊急でない、重要なことを優先する」です。これができると、問題に早め早めに対応できると思います。

Lose-Lose(両方が負ける)

しかし世の中には、④Lose-Lose(両方が負ける)で考える方もいらっしゃいます。いわゆる、恨みをかうことです。復習の気持ちがある人は、この ④Lose-Lose(両方が負ける) になります。相手の不幸が、自分も嬉しいと思う気持ちです。こうならないためにも、普段から良好な付き合いができることが望ましいです。

第4の習慣:Win-Winで考えるの学びは、常に自分も、相手も嬉しいことを考える!ということです。みんながそんな気持ちになれたら、とても良い世の中になると思います。くれぐれも損得(Win-Lose)で判断しないように!

今日は、ここまでです。
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