7つの習慣|初めての方のための「第5の習慣:まず理解に徹してから、そして理解される」

隊長です!

スティーブン・R・コヴィー氏の「7つの習慣」を、現在 毎朝読んでいます。今回で7回目です。僕の場合、本を読むのが苦手で、また文字が頭に入ってくることが苦手です。特に「7つの習慣」のような具体的な話ではない場合が、なかなか文字だけでは頭に入って来ません。そこで、僕は「7つの習慣」を読み際は、音声のオーディオブックを聞きながら、本の文字を追っかけています。そうすると、難しい文章でも頭に入って来ますので、おススメです。

現在、改めて聞き直してみると、前回より数段にわかりやすく、腹落ちします。毎年1~2回、読み直すことを目標にしています。

第5の習慣:まず理解に徹してから、そして理解される

いよいよ「7つの習慣」の第5番目の習慣:まず理解に徹してから、そして理解されるのお話になります。
この習慣は現在、トレーニング中で、意識をしているのですが、なかなかうまく行っていません。この習慣で大事なのは「聴く」ということです。

相手の話をじっくり聴くこと。
これがすごく難しいです。ただ単に聴くだけで良いので、簡単そうに感じますが、人の話を聴くのがとても辛いです。なぜなら、つい話をしたくなるからです。じっくり聴けばよいのに、つい話をしてしまいます。今日も嫁から「もうちょっと、お客様の話を聴いた方が良い!」と指導を受けました。お客さんとの会話が面白く、しゃべりたくて仕方がないのです。

また、自分と違う意見の話の際も、黙って聴くことができません。つい反論をしてしまいます。きっと、頭の中が洗脳されそうで、イヤなのだと思います。

だから、まだまだ、全然「7つの習慣」をマスターしているレベルではないのです。この5番目の習慣ができない限り。第6の習慣:シナジー路創り出すができないのです。

なぜ人の話を黙って聞けないのか?

幼い時から、僕らは
①聴く人より、話をする人を評価されていました
②会話が途切れることを悪いことと理解していました
③次に自分が話すことを考えながら話を聴いていました
④黙って、話を聴くことが良いとは思ってもいません

このように、よくしゃべることができる人が評価されています。

でも本当は、逆で人の話を黙って聴ける人がすごいのです。相手の話を聴くことができれば、信頼度が上がって来ます。先に話をした信頼貯金の残高が増えて行くわけです。

その証拠に、営業のセールスマンも、よくしゃべる人より、相手の話を聴いてくれた方の方が、よく売れるそうです。言われたら、こっちの話を聴いてくれる人から、買っている気がします。

間違って解釈していること

僕らは、人を育てる際や、子育てする際に「言って利かせよう!」とします。
しかし言えば言うほど反発されます。この第5の習慣:まず理解に徹してから、そして理解されるを知ってから「言って利かせえる!」のではなく「聴いて利かせる!」ことの大切さを感じています。

もし我が子が反抗期に入った際は、言って聞かせるのではなく、聴いて利かせることに徹したいと思います。それまでに、聴く技術を習得したいと思っています。

次回、聴くというレベルの話を書いてみたいと思います。「7つの習慣」の本の中には、聴くにもいくつか違いがあることを書かれています。次回、そのことを書いてみたいと思っています。

今日は、ここまでです。
最後まで、読んで頂いて、ありがとうございました。
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隊長こと、写真の松屋(福岡県うきは市)メインカメラマン 松尾 勝彦でした。

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