7つの習慣|初めての方のための「第5の習慣:まず理解に徹してから、そして理解される」:聴く目的は?

隊長です!
スティーブン・R・コヴィー氏の「7つの習慣」を学ぶようになってから、価値観が大きく変わったのは、子供の反抗期に対する考え方です。実は、たまに「うちの子は反抗期がなかった!」と言われる方がいらっしゃいます。しかし「7つの習慣」の第5の習慣:まず理解に徹してから、そして理解されるを学ぶことで、反抗期に対しての考え方(パラダイム)が大きく変わりました。

・そもそも反抗期はあるもの!
・反抗期は必要なもの

と考えてある方が多いと思います。しかしたまにいる「うちの子は反抗期がなかった!」という方の親は、話を聴くのが上手なのではないか?と思うのです。きちんと子供の話を聴いていれば、子供も反発しないかもしれません。いつも「あれしろ!」「これしろ!」「あれしたの?」と言われたら誰でも反抗したくなると思うのです。

現在、5歳の長男が中学生になった際、まず理解に徹して、そして理解されるを実践してみることが楽しみなのです。もしかしたら、僕の子なので、うまく行かずに長男は反抗するかもしれません。もしお子さんが、反抗期の年齢になってあったら、ぜひ試してあげて欲しいのです。まず相手の言い分を聞いて、否定しないで上げてほしいのです。

「第5の習慣:まず理解に徹してから、そして理解される」が重要な理由

この習慣が大事な理由は、コミュニケーションの基本は、聴くことだからです。僕がなぜ「7つの習慣」を学んでいるのか?その理由の1つは、自分の人生をよりよくしたいこと。そして、長男が大きくなった頃に起きるだろう?と思われる外国人とのコミュニケーションをうまく図ることができるように、コミュニケーションの基本を教えてあげたいと思っているからです。

僕ら日本人は、どちらかというと同じ価値観の人と集団を作ろうとします。これは、島国なので仕方がないのかもしれません。しかしこれからテクノロジーが発達することで、外国の方と接する機会は増えると思います。長男が社会人になった頃は、海外で仕事をするのが当たり前かもしれません。

外国人と接するということは①宗教②文化③価値観④考え方⑤習慣⑥食べ物など、全く違うわけです。僕らからすると違和感があることが、向こうからすると当たり前だったりします。その中で、第5の習慣を理解しると、コミュニケーションを取る際に重要なのはまず相手を理解してから、自分を理解してもらうことになると思います。多分、この第5の習慣:まず理解に徹してから、そして理解されるをしているか?どうかは大きいと思います。

自分を理解してもらうのではなく、先に相手を理解すること。

でも、これって夫婦間でも同じだと思うのです。自分のことを一生懸命理解してもらおうと言えば言うほど、理解してもらえない。自分の戒めとして、まず奥さんのことを理解することを心掛けたいと思います。そうすれば、平和な家庭が維持できると思いますが、いかがでしょうか?

今日は、ここまでです。
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隊長こと、写真の松屋(福岡県うきは市)メインカメラマン 松尾 勝彦でした。

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