7つの習慣|初めての方のための「第5の習慣:まず理解に徹してから、そして理解される」:聴くレベル

隊長です!

現在、2022年1月3日から、スティーブン・R・コヴィー氏の「7つの習慣」について、どのように実践したら良いのか?初心者の方に知ってもらえるように第1の習慣から書いています。現在、第5の習慣のお話になります。

僕はどちらかというと、抽象的なことを言われても、どうして良いのか?わからず困ってしまいます。本などに客観的に書いてある方がわかりやすく実践しやすくて助かります。例えば「器の大きな人になりなさい!」と言われても、僕にはすごく難しいのです。

どうやって良いのか?見当もつきません。しかし「7つの習慣」の第1の習慣:主体的であるの中に書いてある①スペース(間)を空ける②感情は自分でコントロールできる③自分を律するなどを知っておくと「器の大きい人」になる方法がわかりやすく理解でき、実践しやすいです。

今回、「7つの習慣」の第5の習慣:まず理解に徹してから、そして理解されるの中で紹介されている聴くレベルについて書いてみたいと思います。聴くレベルを知ることで、今まで無意識に耳にしていた聞き方が変わると思います。ぜひ参考にしてください。そうすることで、器の大きい人になるための④人の話を黙って聴くができるようになると思います。

人の話を聴くレベル

①無視
②聞くふり
③選択して聞く
④注意して聞く
⑤共感による傾聴

このように聴くレベルにもいろいろあります。「7つの習慣」の本の中では、この5つが書かれています。実際、僕が普段 無意識にやっているのは、この中では③の選択して聞くだと思います。自分の都合の良い話を選んで聞いていると思います。だからまだまだです。

これができないと、次の習慣 第6の習慣:シナジーを創り出すができないのです。自分の都合の悪い話でも、相手に共感して聴く(レベル5)をできるようになりたいわけです。それができるようになるためには、第1の習慣:主体的になるに戻って、主体性を鍛えることになるわけです。各習慣を行って、戻って、また行っての繰り返しをしながら、少しずつ自分のレベルを上げて行くものだと思います。

ちなみに⑤共感による傾聴とは、相手の言葉になっていない所までくみ取って聴いてあげること。例えば①相手がため息をつく②相手の顔色が悪いなど、あった場合は「疲れているようだね!」といったことを言葉に添えて、発言することで、相手は自分のことをわかってもらえると感じ、本音で話をしてくれるようになる。よくコミュニケーションセミナーなどに参加すると、聴き方のテクニックで①頷く②オウム返しするなどありますが、これらの聞き方のテクニック的に使うのではなく、相手の話をじっくり、話しやすい雰囲気で聴くことが大事だと言っています。

いけない聞き方

自分の聞き方を改めるために、ここに悪い聞き方について書いてみたいと思います。
①評価する(同意するか反対する)
②探る(自分の視点から質問する)
③助言する(自分の経験から助言する)
解釈する(自分の動機や行動を基にして相手の動機や行動を説明する)

実際、僕もこれらの悪い聞き方になっていることがよくあります。特に、子育てをする際にこうならないように気を付けたいと思います。

第5の習慣:まず理解に徹して、そして理解されるでの学びは、共感による傾聴をすること

今日は、ここまでです。
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